ヤンソンス&コンセルトヘボウ ― 2013/11/07
ハイティンク&コンセルトヘボウのマーラーNo.4を登場させたら、これも紹介しないわけにはいかないでしょう。
マリス・ヤンソンス指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のマーラーチクルスです。
近年では個人的にお気に入りのSACDです(^^)
これは、「RCO Live」(ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の自主制作ライヴ盤)シリーズです。
これまで、No.1、2、3、5、6、8と順調に収録しています。この調子でぜひともマーラー全集を完結してほしいと思っています。それが完結するまで、ヤンソンスのマーラーは手放さないつもりです。
でも、マーラー全集は、トーマス、シャイー、ジンマン、バーンスタイン他があって、さらにヤンソンスも完結したら、また所有ディスクが増えてしまいます~(^^ゞ
ヤンソンス&コンセルトヘボウの演奏は、ドラマチックな演奏であるとか個性的だとか、さほど特徴のあるものではありませんが、極めてオーソドックスでありながら、これといって不満点はありません。
何よりコンセルトヘボウの巧さが光ります。SACDですから音質的にもバッチリです!
さらに言えば、No.2とNo.8には映像ディスクがついています。これは何とも嬉しい限りです。
一番最近購入したのは、第8番『千人の交響曲』(2011年3月収録)ですが、これにはブルーレイディスクが付いていました。同じ演奏なら、当然映像付きで試聴したほうが感動もひとしおです。それがブルーレイならなおさらです。
Panasonicの安価なブルーレイ・レコーダーでの視聴ですが、TOS光ケーブルでK-01のDACを介して聞くとかなりいい音です。光接続は安物機器でも音質差が出にくい。安価なケーブルでも全然OKです。これはある意味安心します。
それに比べて、オーディオケーブルはすこぶる難しい。それこそ、自分の経験値と自分の耳で勝負です…(^-^;
さて、若いころのヤンソンスの容貌は知っていましたが、最近のは知りませんでした。
今回視聴して、若いころよりいい感じに変貌していました。
ロイヤル・コンセルトヘボウとそのホールにふさわしい大指揮者然とした風貌になっていて、大変好ましいです(^.^)
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