地味にいろいろと…(^^ゞ2019/04/07

Sonus faber Electa Amator Ⅲを新規導入したことにより、とりあえず不要になったものが、いろいろ…。
中でも、前田製管(H.A.L.Ⅰ)のオーディオボードP-Board×2をどうしようかと、しばらく持て余していました。
でも、P-Boardは本来、ESOTERIC P-0シリーズ及びP-01電源部用に開発されたものです。そして、ESOTERIC PS-1500にもジャストサイズで使用できるものとして開発されたもの…。

ということで、ESOTERIC PS-1500に使用していた前田製管MMW-1を、P-Boardに載せ替えてみました。
ESOTERIC PS-1500_20190321
  ↓
P-Board_2019.0407
本当にぴったりサイズ! しかも、MMW-1と比べてかなり分厚い! これだけでも何だかいい気分(^^)
BLACK RAVIOLI  BF-1×4は継続して使用しています。スパイクなどで4点支持の設置をすると微妙にガタが発生しますが、BLACK RAVIOLIは、しばらく荷重をかけておくと、バランスよく絶妙にガタが収まるのが優れものです。
しかも、音調の癖がないばかりか、システムの実力を全体的にグッと上げてくれる感じの向上があります。

さて、ESOTERIC PS-1500のボードを換えた鳴り方については…。実はほぼ変わりはなかったのです…(^-^;
でも、なんと言うか、微妙に音の下支えが増したというか、土台がしっかりしたような感じがします。
Sonus faber Electa Amator Ⅲの余裕感ある中低域が、さらに安定感が増しながら、やや締まったような感じです。

いずれにしても、前田製管オーディオボードとBLACK RAVIOLIの併用は、安定したシステムをさらに底上げしてくれるグッズだと思います。