B&W 805D4 Signature & B&W FS805D42023/08/18

お盆周辺は、たっぷりお休みをいただいております(^^ゞ
今日もB&W 805D4 Signatureの鳴らし込みに勤しんでおります(^^)

今日は、B&W 805D4の純正スタンドB&W FS805D4についてです。
B&W FS805D4_20230818
スタンドの組み立てに際して、取り付けネジは六角のネジ穴をなめてしまわない程度ですが、かなりギューギューに締め付けました。ネジは使ううちに緩んでしまうものですが、半年ぐらいは緩まない感じのイメージで組み立てました。

スタンドとSPの固定ネジについては、スタンドほどではありませんが、まあまあギュッと締めました。
B&W FS805D4_20230818a
2週間余り鳴らした今日、確認してみるとやや緩んだのか、少し増し締めできました。それが、素晴らしいことに、左右SP8個のネジの増し締め具合が共通して約30℃という精度でした。B&W FS805D4 ますます好感度アップです(^^)/

SPスタンドの脚元は、現時点のベストな状態で万全です! 床が傷だらけですね、でもこれは歴戦の証です(^^ゞ
HLP-SB Flare Limited_20230818

最近、聴き始めは、慣らしも兼ねていつもこのCDです。
SRCR2591_20230809
SRCR2591「image2」
おっ、鳴らし始めからいつもと違う…。音の立ち上がり、楽器の実在感、空間にスカッと出てくるパーカッションなどなど…。ただハイ上がりになっただけか?・・・いやいや違う。空間は澄んだ感じでありながら、音の躍動感が格段なのです(^^♪ しばらく聴いていて、これはもう「image2」では物足りないなと思うようになりました。

ここは一気に、フルオーケストラの最たるマーラーなど…、しかもこんなハードル高いやつ!
MAHLER:Symphony No. 6_20230818
マーラー:交響曲第6番「悲劇的」 リッカルド・シャイー/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
2枚目CDのフィナーレ最終楽章を聴いてみます。この楽章だけで約31分あります(^^ゞ

このCDを鳴らすのは時期尚早かと危惧しましたが…
これはこれは、いやいやいや…、思わずこのSPのランク、サイズ感を忘れるほどでした~(^^)v
B&W 805D4 Signature/California Burl Gloss_20230818
結局、最後まで聴いてしまいました。
しかし、この楽章の終盤、大太鼓のハンマー、バス/ミッドレンジユニットの振幅のすごいこと!!
ユニットが飛び出るかと思いましたよ( ゚Д゚)
これだけユニットが振幅すると、このSPの重量からして、単に上に載せるだけのスタンドではフルパフォーマンスを発揮するのは難しいかも…。SPとスタンドを一体と考えてセッティングした方がいいのかも…。

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