Carlos Kleiber ― 2017/12/28
昨日、カルロス・クライバーの演奏を聞いているとき、ふと思い出しました。そういえば、クライバーのベートーヴェンNo.4・7のDVD、持ってたな~。久しぶりに視聴してみました。
ベートーヴェン:交響曲 第4番 変ロ長調 作品60/第7番 イ長調 作品92
ロイヤル(アムステルダム)・コンセルトヘボウ管弦楽団 指揮:カルロス・クライバー
1983年10月 アムステルダム・コンセルトヘボウ ライヴ
おお~、さすがコンセルトヘボウ! 手直しできないライブ録音でこの演奏! 文句なしです(^^)v
さらに、クライバーの指揮ぶりがすごいすごい! 熱い!
全身を使って、オーケストラ団員に思いのすべてを伝えようとしています。
クライバーの演奏は、聞くだけでも何だか心が湧きたつような感じがしますが、映像で見るともっと素晴らしい!
オケのやる気を最大限に引き出しつつ、最上の音世界を構築する。集団把握と孤高の美学の融合。
まさしく天才的な技芸です!
このDVD、映像自体は最良ではありませんが、この演奏とクライバーの指揮振りに魅せられて、今日は繰り返し2回も試聴してしまいました~(^^)
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