年末は第九でしょ(^^)/2017/12/29

ベートーヴェン/交響曲第9番「合唱」、年末の時期は聞きたくなりますね~。
昨日は、カルロス・クライバーの4番、7番のDVDを満喫しましたが、今日は第九の気分です。

第九の名演は数知れずありますが、聞く演奏は決まっています。
beethoven9
カラヤン/ベルリン・フィル1983録音、これが私のベストです。

カラヤンのベートーヴェン交響曲の演奏は数限りなくあります。名演のベルリン・フィル/グラモフォンの録音でも3種あります。
ベルリン・フィルとの演奏は、1960年代、1970年代、1980年代録音の3種。全集で比べると、1980年代の録音は評価が低いのです。私もその評価が妥当だと思っていますが、第九のみだと1983年の演奏が一番優れているという判断です。ですから、第九を真剣に聞こうという時は、カラヤン/ベルリン・フィルの1983年録音を選択します。

もう一つ、ベスト2のお気に入りの第九があります。オイゲン・ヨッフム/ロンドン響です。
この演奏は、私の第九の定番的演奏です。ヨッフムは個人的に素晴らしい大巨匠だと思っています。
オリジナルジャケットでの発売もなく、ようやく探し当てたCDがこんな真っ黒ジャケットなのです(^-^;

これは、オムニバス的なCDで一時期販売されていたらしいのですが、今はもう販売終了のようです(-.-)
Jochum

いやいやいや、ヨッフムはこんな扱いされる指揮者じゃないです~。もっとちゃんと評価して、販売してくださいよ~
そんなに売れないのですかね~(^-^;