アンプ変遷 その5 ― 2007/10/02
Accuphase A-50V+A-20+F-20
http://www.accuphase.co.jp/cat/a-50v.pdf
http://www.accuphase.co.jp/cat/a-20.pdf
http://www.accuphase.co.jp/cat/f-20.pdf
Exclusive model 2404購入後、しばらくAccuphase C-250+P-700で聞いていましたが、2404のあまりにも赤裸々な再生に耐え切れなくなり、パワーアンプを交換しました。P-700でも性能的には十分だったのですが、質感も求めるとこのA-50Vが最適だと判断しました。
350W/ch(8Ω)から50W/ch(8Ω)にパワーダウンしましたが、2404の出力音圧レベル95dB という高能率なら十分だと思いました。また、50W(8Ω)~400W(1Ω)の低インピーダンス負荷までリニアパワーを確保できているので、出力的には全く不安はありませんでした。中高域用のパワーアンプはA-20を導入しました。
2404のネットワークが無かったので、チャンネルディバイダーとして、Accuphase F-20も導入。初めての経験、マルチ駆動です。さらにその後、スーパーツイーターPioneer PT-R9も追加しました。結構おもしろくてはまりましたよ。
ただ、このころは、音楽を落ち着いて聴くというよりも、理論的かつメカニックな要素に傾倒していたような気がします。このレベルの機器までくると、かなり高度な遊びができました。でも、遊びでしかありませんでした。
確かにマルチは、その手法としては理想的な感じがします。オーディオ心をくすぐりますね。でも、今から思うと、遠慮なしに言わせてもらえば、随分遠回りな手法だと思います。まあ、その遠回りが好きだという趣味もありますが。
次回からは、海外製品が初出します。Accuphaseアンプよりかなりお安いパワーアンプです。でも、こんなお安いアンプが・・・!?
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