う~ん(^-^; ― 2013/05/23
ESOTERIC以外で、久しぶりに欲しいと思ったSACDを購入しました。
このソフトを所有するのは、実は3回目です。
最初は、大昔のLPレコード時代でした。
そのLPを聞いたとき、これはとてもすごい演奏だ!と感激した思い出があります。
そのLPレコードを手放してからずいぶん経ったあと、再発売のCDを購入しましたが、何だか冴えない演奏だったので、あれ~こんなもんだったかな~?という記憶があります。
でも、この演奏自体はすごく印象に残っていたので、今回のSACD購入となりました。
念入りのマスタリングでSACD化したのなら、これは期待できるぞと思ったのです。
今日届いて、早速通して聞いてみました。
確かに、購入して後悔はない出来栄えです。カラヤン&ベルリン・フィルの実力が、最も開花している演奏です。
オーケストラの演奏は圧倒的で、カラヤンもオーケストラを掌中に収めているかのような見事な演奏です。
でも…、その最も開花している演奏を存分にとらえきれていないような録音だと思いました。
何だか、音色にわずかな違和感がつきまとう感じ。まだEMIの悪しき音色が残っているような感じなのです。
カラヤンは、やっぱりグラモフォンレーベルが一番かな。
ただ、懐かしのタイトルがSACDの高音質で復活しただけでも、購入満足度はかなりあります。
また、それを補って余りある素晴らしい演奏なのです。
今回は、ポイント消化でこんなCDも購入しました。
ポイント消化のための購入ですが、これは初めて聞くので楽しみです(^.^)
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