YAMAHA NS-SW-700(BP)2013/05/03

今日、Cardas RCA/XLR F2が到着し早速接続しました。

Ayre KX-Rは、2組のXLR出力があって、同時出力が可能です。赤白RCAピンケーブルは、ホームセンターで購入したショボイものですが、今はとりあえず接続できさえすればいいのです(^^ゞ
Cardas RCA/XLR F2

さて、いよいよ調整開始です。
試聴CDは既に決まっていました。マイリファレンスCDのサン=サーンス交響曲 第3番「オルガン付」です。
これはSACD版も持っているのですが、シビアに聞く場合は、昔から聞きなじんだCDの方をリファレンスにします。
referenceCD2

調整は、この曲の、主に第1楽章後半、ゆったりしたadagioのトラックを何度もリピート再生させながら行います。これは、Signature800のときも同様でした。何度も繰り返し聞くので、演奏・録音とも優れたものでなければ、途中で嫌になってしまいます。繰り返し聞いてもいいと思えるかどうか、これが、リファレンスCDとなる所以でしょう。

パイプオルガンの低域、最低域はサブウーファー領域の調整には大変重宝します。サブウーファーは、その効果があるのかないのか分からないぐらいがベストらしいですね。パイプオルガンの音は変化が分かりやすいので、経験上この「オルガン」交響曲のCDを聞いて、丁度いい程度がベストバランスだと思います。

まだ調整中ですが、10回ほどリピートして、とりあえず落ち着きました。
 NS-SW-700(BP)a

今は、モードスイッチはMUSIC、HIGH CUTは60Hz、VOLUMEは3です。Signature800の時は、HIGH CUTは50Hz、VOLUMEはもっと控えめでしたが、今の私のシステムと部屋ではこのくらいかな。

まあ、この設定は、今後いろんなCDを聞くにつれて微妙に変化すると思います(^^)