ダブルワイヤ(^^)/2020/03/29

Sonus faber ELECTA AMATORⅢスパイクの件は、落ち着きつつあります。方向性は決まりました。
しかし、昨日新たに刺激的なものが送られてきました。というか、自分で要望したのですけど…(^^ゞ

要望とは、ELECTA AMATORⅢをSPケーブル2本使いで接続してみたいということです。SP端子側が枝分かれしたバイワイヤではありません。SPケーブル2本をHIGH端子とMID-LOW端子に1本ずつ使用して聞いてみたいのです。
現在はHIGH端子に接続し、ジャンパーケーブルを介してMID-LOW端子につないでいます。
ELECTA AMATORⅢ_20200329
それを、このように接続しました。贅沢なつなぎ方です。
ELECTA AMATORⅢ_20200329a

ついでに、ELECTA AMATORⅢのバスレフポートからトゥイーター背部をのぞいてみます(^^ゞ
コンパクトなSPの割には、でかい口径のバスレフポートなので、本当に中が丸見えです。
ELECTA AMATORⅢ_20200329b

Accuphase E-800のSP端子A系統に加えて、B系統にもつないでダブルワイヤ接続の完成。簡単なことですね(^^ゞ
Accuphase E-800_20200329
現在のSPケーブルは、CROSS POINT XP-SP EN(2.0m)2019バージョンです。今回送られてきたものは、同じXP-SP EN(2.0m)ですが、ENLL処理仕様とのこと。詳しいことは理解してないのですが、とにかく現在のものより確実にグレードは上だということは分かりました。新品なので、エージングも兼ねてMID-LOW端子につなぎました。

さて、試聴です。おっと、これを忘れていました。SPEAKERセレクターをA+Bに。Aのままだと高域しか出ません…。
E-800_20200329
仕切り直して試聴です。

おっ!演奏の始まる直前、無音状態の気配感からしてただならぬ雰囲気。演奏自体も何というか枠が取り払われたような感じです。まだエージングもなされていない接続直後なので、細かいコメントは控えますが、いきなりダブルワイヤワールドに引き込まれたような感覚です。
初期バーンインはほどなく終わると思いますが、エージング(熟成)にはしばらく時間が必要だと思います。これからじっくり鳴らし込みながら聞いていきます(^^♪

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://audio.asablo.jp/blog/2020/03/29/9229328/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。