スピーカー位置、微調整 ― 2014/05/25
今日は早朝7:00から、近くの河川のクリーンアップをしてきました。単なるゴミ拾いなのですが、これが中学校の数少ない親子行事の一つなのです。もっとレクリエーション的な親子行事のほうがいいのにな~と思うのですが、PTAの決定事項なので仕方がありません。しかし、なんともまあ真面目なことです。娘も、「お兄ちゃんの時はスポーツ大会だったのにー!」などと、ブーブー言ってました…コレコレ(^^ゞ
でも、なるほど~と思わされたことがありました。ゴミの大半は缶の酒類と缶コーヒーで、つまりは「大人」の、しかも捨てた張本人は「男性」と思われるポイ捨てがいかに多いかということです。
さて、それはさておき…
昨日今日は、オーディオに専念しています。ここ最近、超多忙のため、音楽を聴くことさえも少なかったのです。
まして、スピーカー位置の微調整などという地味なオーディオ活動なんて、本当に久しぶりのことです。
MORDAUNT-SHORT Performance6(モダンショート パフォーマンス シックス)
今はもう販売していません。優れたスピーカーですが、現行製品ではなくなると、ちょっと寂しい気がします(-.-)
画像は、左スピーカーです。約1cmほど外側に、そして、振り方を若干クローズに変更しました。床に貼ってある白いテープの右がbefore、左がafterです。
理論的な根拠はありません。自分の聴感と経験値という何ともアバウトな判断基準です。
今の鳴り方は、とてもバランスがよくて、抜けのいい鳴り方なのですが、ちょっとストレートな鳴り方で、もう少し奥ゆき感と広さの両立、そして、緻密さも出せたら…と思っての位置変更です。
微妙な位置変更ですが、いい感じになりましたよ(^^)/
ちなみに、床に線のような筋が無数に走っていますが、これは、以前所有していたスピーカーB&W Signature 800のボールキャスターの痕跡です。128Kgのスピーカーをボールキャスターで転がすと、密度が高く非常に硬い花梨床材でもこのような傷痕が残ってしまいます。ボールキャスターは初期段階だけで、最終的にはスパイク設置を選択しました。Signature 800とはかなり悪戦苦闘ながら、蜜月の長い付き合いだったので、すごく印象に残っています。
あぁ~、この魅力的なSPを手放したなんて、今でも後悔しています…(-_-)
今更ながら、やっぱりスピーカーは恋するほどの妥協のないものを選んだほうが、幸せになれると思います。