YAMAHA YST-SW515 ― 2011/02/12
理論上、サブウーファー領域の場合、その配置は使い方さえ間違っていなければ、部屋のどこに置いてもいいらしいのですが、なるべくSignature800のウーファー軸上になるように配置していました。まあ、時間軸をそろえるという精神衛生上そうしていただけで、あまり根拠はないのですが…。
プリアンプがNo.32Lのときは、密度ある鳴り方は非常に好ましかったのですが、低域に関してはちょっと渋くて、控えめの鳴り方でした。それはたぶん、この部屋が木造2階で、低域の抜けやすい環境だからかなと思っていました。それで、その不満を補うべくサブウファーを導入したのです。
でも、プリパワーをAyreのリファレンス・シリーズペアにすると、今までやや物足りなかった低域の領域が、制約なく出てきてくれるのです。
相性って、確実に存在します!
低域だけの話ではなく、全帯域において何となく抱いていたもどかしさがスッキリと解消します。聞けば聞くほどその相性の良さばかりが際立ちます。
相性なんて、あいまいな言葉ですが、今回ばかりは本当に再認識しました。
こんなに自然で素直に伝えあえる・・・、これってなかなかないことだと思います。
KX-Rについてはバーンイン途中ですが、MX-RのほうもKX-Rになじみつつある最中なのでしょう。
まだまだ今は、恋愛進行中で、なじみの時期です。これから時間をかけて熟成していくことでしょう。
今後、また新たな発見、展開の後、素晴らしい世界が開けていくと思っています(^。^)
before/afterです。単に取り去っただけの変化ですね(^^ゞ