SR Composites … カッコいいです(^.^)2011/01/01

SR Composites SRX-WS Carbon Cone  定価\28,000(4個一組)
SR Composites

ラックもSRコンポジットを使用しています。
http://www.axiss.co.jp/srcomposites.html

SRコンポジットが登場したときは、カーボンスキンとステンレスを巧みに融合させた洗練されたデザインで、ものすごく印象に残りました。

でも、その当時、ラックは重量級が一番だと刷り込まれていたので、何だか軽い音になってしまいそうなイメージがありました。また、価格もその当時の常識でいえば、かなり高価格だったので、実際に手を出しませんでした。
1段の定価が¥135,000でしたから。

現在はもっともっと高価格なラックもありますので、今となってはコストパフォーマンス的には優秀だと思います。
登場したときは半信半疑で手を出しませんでしたが、後になってその良さを再認識して、中古やオークションなどでかき集めたのです。ラックについては、もう、めったなことでは手放しません(^。^)

さて、大変高価なラックに比べて、カーボンスパイクはかなりお手ごろ感がありましたから、このSRX-WSについては発売当初に新品購入しました。

SRX-WSは、もともとWadia(ワディア)用として発売されたものですから、まずは以前所有していたCDプレーヤー/Wadia850STDに使用していました。その後Wadiaを手放した後も、いろんな機器に使用して確かな効果を発揮してくれました。

ただ、今となっては、SRコンポジットの効果は、かなりあるんだけど中途半端かなと感じてしまいます。本格的なEauRougeの製品を聞いてしまうと、どうしてもそう感じてしまいます。
http://eau-rouge.jp/products-er.html

いいものを見たり聞いたりするとそれが標準になってしまいますよね。
人の欲には、ほんと際限がありません(-.-)

今SRX-WSは、No.32Lに使用しています。ネジ径もちょうど適合したのでラッキーでした。でも、No.32Lは鈍感なので、SRX-WSを装着しても、他の機器に使用したときほどの効果はありませんでした。

まあでも、定価\28,000(4個一組)なら、所有するだけでもありだと思います。
何といっても、かっこいいですから。

No.32L2011/01/02

No.32Lを、ほぼ元のセッティングに戻しました。
setting
「ほぼ」というのは、プリ回路部は元通りにスパイクやスパイク受け、電磁波遮断ボード、カルダスキャップなどを使いましたが、電源部は純正のままというセッティングです。

No.32L電源部は超鈍感なので、元通りにしなくてもいいだろうと思ったのです。実際、予想どおりでした。

元に戻したことによって、以前のキレの良さみたいなものが出てきました。
でも、それほどの差ではありません。

改めて、No.32Lは、「Theリファレンス」です。

初滑りです(^.^)2011/01/03

今日は快晴。

冬にこんな日はめったにないということで、近所のスキー場に行ってきました。
自宅から約10分という近さです。

正月3日ということで、混雑してるかもと思って覚悟していましたが、とても閑散としてました(-_-)
ski1

まあ、ここはファミリー向けゲレンデだし、本格的な滑りは期待できないので、みなさんもっと他のスキー場に行ってるのかもしれませんね。

リフト待ちがほとんどないので、かなり効率よくガンガン滑れました。
ski2

斜面は全然ものたりないのですが、人が少ないので、自由に自分のラインを描けます。
それほどの難斜面もないし、整備もされてるし、とても気持ちよかったです。
年末年始、例年通りどんよりした体調になっていましたが、ほんとにスカッとしました(*^^)v

滑っている途中の中腹からです。いい眺めでしたよ(^。^) ほんと、すいてました(^.^)
ski3


ボーダーに苦言。
斜面真ん中とか、リフト待ちのあたりに座らないで(-"-)
危険かつ邪魔。止まっているんなら立ってて欲しいんだな。

この人はいいぞっと思ったボーダーはわずかでした。
でも、その人とリンクして滑るのはとても快適でしたよ(^。^)

さよなら(>_<)…No.32L2011/01/22

Mark Levinson REFERENCE CONTROLLER No.32L
Mark Levinson No.32L
とうとう、手放してしまいました(>_<)

Mark Levinson No.32L、その実力はみなさん周知のことながら、個人的には7年以上にわたり全幅の信頼を置き、苦楽を共に連れ添ってきた同士みたいなものです。

しかし、昨年末、Ayre KX-Rに魅了されてからというもの、このNo.32Lを手放すかどうか本気で迷っていました。プリアンプ単体での実力は双方甲乙つけがたい。新しいだけあって、KX-Rのほうが高性能かな。いや守備範囲の広さはNo.32Lのほうかも。

でも、パワーアンプとの相性はいかんともしがたいものがありました。プリアンプとパワーアンプの相性については以前からよく知ってはいましたが、これほどまで再生に影響するとは!

動かしがたい相性は確実に存在します。改めて思い知りました(-.-)

Ayreのリファレンスプリ&パワーの相性は抜群に高いのです。この両者の仲は他の何ものも割って入れないほどに素晴らしい相性なのです。正確には、プリアンプAyre/KX-R+パワーアンプAyre(Eau Rouge)/MX-R(MX-ER)の相性です。パワーアンプが純正Ayre/MX-Rのままだとちょっと・・・。

No.32Lに未練はありましたから、とりあえず安易に手放すことはしないでおこうと、高値をつけて売りに出していました。不景気のさなか、買い手などなかなかつかないだろうと思っていました。運を天に任せるような気持ちでした。
まあ、売れなくてもいいやと思っていました。

しかし、その日は意外に早く訪れてしまいました。心は既にうつっていたとはいっても、かなり未練がありました。心が揺れました。「別れは突然に」という感じです(T_T)


・・・などと、未練たらたら書きましたが、今思い返してみると、新たな魅力的な存在に心魅かれたとき、既に答えは決まっていたんだろうなと思います。現実の障害(資金難)はありますが、それを何とかクリアしようと思っている自分がいましたから。

改めて、オーディオと恋愛はよく似ています。
心動いた時、もう既に決まっているのです。その時から、それ以前を片付けようとし始めます。

新恋人、Ayre KX-Rはすぐには来ないようです。2月上旬くらいにしかImportされないみたいです。
でも、それくらい待ちますとも(^^)v
Ayre KX-R

つなぎプリアンプ2011/01/23

ONKYO Integra DTC-9.8
integra DTC-9.8
http://integrahometheater.jp/products/dtc-98.htm
このページの説明は、ホントわけわからない。今のオーディオはとんでもないところに進んでいるんだな(-_-;)


さて、Mark Levinson No.32Lはすでに他の人の元へ行ったようです。

そして、Ayre KX-Rが来るまでのつなぎとして、上記のAVコントロールアンプがやってきました。

AVコントロールアンプなので、極めて多機能で、その入力はびっくりするほど多いです。
dtc9.8 rear

しかし、うちではプリアンプとしてしか必要ではないので、写真最下段のバランス入出力しか使っていません。

このアンプの第一印象は、大きい!その割に軽い!というものでした。軽いという時点でややマイナス印象でした。
それと、AVアンプに対するイメージは、多機能だけど音はいまいち、でした。

でも、このDTC-9.8は、かなりまともな音がしてちょっと意外でした。

これなら、Ayre KX-Rが来るまでのつなぎとしては十分ではないかと思います(^.^)