アンプ変遷 その７ ― 2007/10/04
CHORD SPM-1200E
http://www.timelord.co.jp/Consumer_audio/CHORD/chord_SPM1200E.html
CHORDを購入したときは、すでにExclusive model 2404に見切りをつけ、B&W Signature800を発注済状態のときでした。しかし、いくらなんでも50万のHEGEL H-2にB&W Signature800では見劣りするだろうと思い、パワーアンプをそれ相応なものに交換しました。でも、今から思うと、まずはHEGEL H-2の限界まで頑張ってもらうべきでした。我ながらかなり早計でした。
さて、CHORD SPM-1200Eは、本当に全うな音がしました。しかし、安価ながらも頑張っているHEGELを聞いた後では、もっともっと素晴らしいパフォーマンスを期待してしまったのです。
このアンプとの付き合いは、過去最短で約５ヶ月でした。このアンプの場合、出会う状況とタイミングが悪かったとしか言いようがありませんね。今から思うと、バランスのとれたアンプで、もう一度じっくり聞いてみたいアンプだと思います。
B&W Signature800導入後、CHORDにかわる次のアンプは、なんと国産アンプペアになってしまいました。その時点では、たぶんもう二度と国産には戻らないだろうと思っていましたが、国産に対するイメージを覆すアンプが登場したのです。
B&Wといえば、この国産ブランドしかありませんよね。そうです、marantzです。
