ホルスト 組曲「惑星」2025/06/26

CD/SACDの断捨離、続いています(^^)
今回は、ホルスト/組曲「惑星」です。この曲も今まで激しく断捨離してきました。一時期は10枚以上ありました(^^ゞ
さて、「惑星」トータルの順位は以下。

1位 ズービン・メータ&ロサンゼルス・フィルハーモニック 1971年(UCCD-51034)
UCCD-51034
人気曲なので、CD/SACDもあまたありますから、これを第1位とするのは異論あるかもしれません。でも、私にとっは昔から不動の1位の座にあります( `ー´)ノ ESOTERIC K-01XDをSE化してから更に進化した鳴り方になりました!
このCDは、ジョン・ウィリアムズ「スター・ウォーズ組曲」もペアリングされていて、素晴らしくお買い得のCDです(^^)v

2位 シャルル・デュトワ&モントリオール交響楽団 1986年(UCCD-5216)
UCCD-5216
とてもバランスのよい鳴り方で、美麗な演奏に浸れます。どんなシステムでもデュトワ盤1枚あればそれで不満はないでしょう。一番マイナス要素がなくて素晴らしい演奏に仕上がっています!

3位 ジョン・エリオット・ガーディナー&フィルハーモニア管弦楽団 1994年(471 634-2)
471 634-2
美麗で整ったデュトワ盤と趣は異なりますが、SACDの良さが発揮されています。本場イギリス・オーケストラ演奏の名盤と言われている演奏に、どこか物足りなさを感じていましが、この演奏はそんな印象を見事に覆してくれました!
本場イギリスの中庸的な演奏です。このSACDハイブリッド盤を購入しておいてよかったー(^^)/

番外 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ウィーン・フィルハーモニー・管弦楽団 1961年(ESSD-90291)
ESSD-90291
言わずと知れた名盤です。しかもESOTERIC SACD盤です。これは、上記3枚のノーマルタイプの「惑星」と比較するべき演奏ではありません。このような演奏は本来の「惑星」の演奏ではないのかもしれません(^^;
「火星」「木星」などを聴くと、何だか交響曲を聴いているような錯覚に陥ります。また、「金星」「水星」などを聴いていると、「惑星」の曲そのものではなく、ソロ楽器の音色に思わず引きこまれてしまいます・・・
しかし、1961年の収録でこのクオリティ! これは文句のつけようがありません(^^)/

ホルスト「惑星」については、この4枚でOKだと思います。さて、次はどの曲を断捨離しますかね~(^^)