台風一過の秋晴れ…とはいかず…(^^ゞ ― 2021/09/19
この3連休、今日が一番天候が安定している、ということで、出かけました~。
出発時はいい天気だったのですが、目的地に向かっていると、どんどん雲が…(^-^;
目的地近くで、ようやくこのような空模様に回復しました。今日は微妙な天候です…
今日の目的地は、エンゼルライン山頂駐車場です。自宅から一気に約130km、2時間半。
曇っています。というか、何だかガスっている感じ。気温も低い…20℃! 涼しいを通り越してやや寒い…(^-^;
不思議な天気です。山頂駐車場の上空は曇っているのですが、麓の海岸は微妙に晴れている…。
今日の目的地はクリアしたので、ここからはいろいろ立ち寄りながら帰ります。
エンゼルラインのほど近く。田烏(たがらす)海水浴場。
ここは、いつ来ても絶景です。
若狭湾の田烏は、二条院讃岐姫ゆかりの地らしい。
二条院讃岐(にじょういんさぬき)は、百人一首92番歌で知られています。
「わが袖は潮干に見えぬ沖の石の人こそ知らね乾く間もなし」
(わたしの袖は、潮が引いたときも水面に見えない沖にあるあの石のように、人は知らないでしょうが、あなたを思って流す涙で常に濡れているのですよ…) 人知れぬ片思いの嘆き、悲痛な思いを歌った恋歌です。
この歌の中に出てくる「沖の石」は田烏の沖に浮かぶ小さな岩礁のことです。二条院讃岐の父、源頼政が平家との戦いに敗れ、二条院讃岐姫も当地へ流されたと伝えられています。
今日は、田烏漁港まで下りてみます。
釣り客で、とても賑わっていました~(^^)
ツーリングを始めて改めて気付いたことは、釣り人口ってかなり多いなということです。本格的な釣り人は昔から一定数いたのでしょうが、グループや家族連れで1日楽しんでいる方がかなりいます。釣りもいいかも…などと思ってしまいましたが、やりだすとこだわってしまうのが悪い癖なので、やめといたほうが無難でしょう~(^^ゞ
次、どこに立ち寄りましょうか? Google Mapを見ていると、ここからほど近くで良さそうな所を見つけました。
国立若狭湾青少年自然の家 初めて訪れました。
お~、何だかおしゃれな感じです。「青少年自然の家」と聞くと、古くて鉄筋コンクリート建ての、いかにも教育的施設というイメージが付きまといますが、これは屋根瓦がとてもトロピカルでいい感じです!
この建物の反対側は、若狭湾の絶景なのですが、バイクではそこまで行けません。
ここは、是非宿泊体験してみたいと思いました! 青少年ではありませんけど…(-.-)
帰り道、海岸の雰囲気が分かる、貴重なポイントがあったので写真撮りました(^^)/
いい感じですよね~ ここ、一般人でも泊まれるのでしょうか?
12:30 今日の昼食はこれ…。「チキンラーメン 屋台のやきとり」(^^ゞ
コロナの緊急事態宣言は解除されたのですが、今日は走り優先だったので、昼食は手短に済ませました…('ω')ノ
帰宅方向で進みます。道の駅「河野」
どんよりです…(-.-) この後向かうはるか先、かすかに雲が晴れている感じです。
それを期待して、どんどん進みます。
期待通り、とても晴れていました~(^^)/
ここから、自宅まで約1時間。この後はいい天気でしたよ(^^)
今日は、約320km。県内を巡った割にはけっこう走りました。
でも、やっぱり、県外まで足を伸ばして400kmオーバーのツーリングをしていたころが懐かしいです。県内でも無理すれば400kmオーバーは実現できますが、そんな義務感に縛られたツーリングなんて、何だか本末転倒です。
自由にツーリングして、結果的に長距離走ってしまった~という満足感が気持ちいいのです~( `ー´)ノ
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