ELECTA AMATORⅢ…HLP-SPダブルワイヤ完成2020/04/26

Sonus faber ELECTA AMATORⅢのダブルワイヤ(バイワイヤ)、仕切り直してようやく完成しました。
Sonus faber ELECTA AMATORⅢ_20200426
「仕切り直して」というのは、ここまでの経緯があります。
3月末、新規に2本目のSPケーブルとして追加したHLP-SPですが、追加した直後でもとても優れものだということはすぐ分かりました。しかし、その後いろいろとオーディオに勤しみながら、2~3日、1週間、2週間としばらく使用しているうちに、導入初期の「とても優れもの」などという冷静でいられるレベルは完全に突き抜けました。
このSPケーブルは凄い!SPを究極に鳴らすのはこれだ!間違いない!

そうなってしまったからには、何はさておき、古い方のSPケーブルもバージョンアップだ!(古いといっても2019バージョンなのですが…)。2本ともHLP-SPのダブルワイヤで、Sonus faber ELECTA AMATORⅢを鳴らしたい!

この衝動を抑え切れなくなって、N氏に無理を通して、なるべく短期間でのバージョンアップをお願いしました。
23日9:00発送、25日9:00到着。何と丸2日で戻ってきました! お~素早すぎる。N氏の技術と手際よさに感謝!
あと…、コロナの危険漂うこんな時期でも、普段と変わらず最短で届けてくださる宅配の方々に感謝ですm(__)m

これで、ELECTA AMATORⅢのダブルワイヤが本当の意味で完成しました。
システム全体についても、Accuphase E-800新規購入に加えて、コンセント周辺一新、XLRケーブル刷新、SPケーブル新規追加購入&バージョンアップによって、飛躍的に鳴り方アップ、かつ将来性のある環境になりました(^^)
CROSS POINT cable_20200426
嬉しいことに、Ayre KX-R・MX-R+その他処分品の売却益があったので、激しい変更にしてはAccuphase E-800の新規購入を含めても、トータル出費は最小限でした(^^)v
Ayre KX-R・MX-Rオリジナルペアの市場評価は、いまだにとても高いのですね~(^^)

さて、前回のHLP-SPは全くの新品だったので、エージングにけっこう時間がかかりましたが、今回はケーブル内部のバージョンアップなので、Yラグ端子のエージングは不要です。それでも、丸1日でようやく本領発揮し始めたぞという感じでした。このくらいの鳴り方になれば、ここからは加速度的にもっと素晴らしくなっていきます。HLP-SP1本の時でも手放しで素晴らしかったのですから、それが2本ともなると…それはそれは、もう…(^^♪

今日は、聞きなじんだCDを次から次へとかけて、その度に新たな発見と感動の連続です。今現在もこの繰り返しが止まらない。このような状況で、細かい音の評価など…正直面倒くさい…。すいません…m(__)m
my system_20200426
しかし…、Ayre KX-R・MX-Rを手放し、Accuphase E-800を新規購入してから今に至るまで約1か月ほど、かなり激しい変動がありました。アンプの変更は、単なるアンプのすげ替えだけでは収まりませんでした~(^^ゞ
一旦行動に移すと、自分の満足な領域に達するまで一気にやってしまう、歯止めがきかないのが悪い癖ですね~。
でも、今回はその悪い癖が、とってもいい方向に作用したようです(^^)

機器をダウングレード(価格的に)しながら、鳴り方をアップさせようなんて、常識的には無理筋でしょう。
でも、選択次第ではそんなことを実現してくれるアクセサリーが確実に存在する。今回はそんな体験をしました。
ただ、このようなものは、もはやアクセサリーとは言えないものでしょう…。それなりの価格の覚悟が必要ですから。

約1か月の短期間で、オーディオ機器、ケーブル、セッティングなど、多岐にわたってハードに取り組みました。一気にこれほどの激しい変動を体験して、一つ一つ判断していく作業は、正直かなり疲れました…。
とりあえず、しばらくは今の最上の鳴り方に浸りながら、ゆっくりと音楽を聴き続けたいです…(´ー`)

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