日々Kensan ～audio blog～

スピーカーのバナナ端子キャップです。

見た目やや汚れたプラスチック製のように見えますが、れっきとした金属製です。

装着中、手元が狂って＋と－端子の間に落としてしまい、アンプの保護回路が作動してしまいました。

ご注意ください(^^ゞ

Before　

　

After

表皮が剥けて金属面が出てきました。これは２～３回抜き差しした状態です。更に抜き差しして、表面をもっと剥きつつＳＰになじませていくのがいいらしいのですが、これはモニター品なので、ここまで剥けてしまったのを見てしまうと、これ以上剥くのはちょっと遠慮してしまいました。でも、その実力はしっかり確認しました。

あ～、これは濃厚だ～。

帯域内の凸凹を絶妙に埋めつつ、さらに空間の粗密をも埋めたような濃密さ。

バナナ端子の穴を埋めたから、鳴り方の穴がこれほど埋まったのかと思うほど濃厚濃密！

まだ本領発揮までは到達していないと思いますが、これはすごく優れものです(^.^)