TOS LINK光ケーブル2023/01/22

昨年末、TVとBlu-ray Recorderのセッティング変更しましたが・・・
system_2023122
Panasonic Blu-ray RecorderとESOTERIC K-01XDとの距離が離れたために、TOS LINK光ケーブル(角型-角型)の長さが足りなくなってしまいました。今まではBlu-ray RecorderをESOTERIC G-02の上に置いてあったので、0.5mでOKでしたが、セッティング変更後は1.0m以上の長さが必要です。

そこで、とりあえず今までその音質を認めて使っていたAmulech(アムレック)の1.0mを急遽購入しました。でも・・・、ちょっとした好奇心が湧いて、他のケーブルも試してみようかな~などと・・・(^^ゞ
この好奇心が、いつもの散財の始まりです('ω')
TOS LINK_2023122
左から価格順に
・audio-technica(オーディオテクニカ) AT-OPX1/1.0(1.0m) 購入価格 ¥1,155-
・Amulech(アムレック) AL-SOP192SQ10(1.0m) 購入価格 ¥2,300-
・SAEC(サエク) OPC-X11(1.2m) 購入価格 約¥46,000-

結論から言うと、光ケーブルの差は、通常の金属導線のケーブルの差と比べれば、はるかに少ない。でも、確実に差はあります! そしてシステム(DACなど)のグレードが上がると、その差はさらに拡大します!
やっぱり感動したのはSAECです。光ケーブルは正確だけど、鳴り方があっさりした感じになります。でも、SAECは、まず低域も高域も十分に出しながら、全帯域しっかりくまなく描いてきます。光ケーブルらしからぬ鳴り方なのです!!

さて、一番安価なaudio-technicaはダメだったのかというと、全くそんなことはないです!
全帯域正確で、情報量を豊かに再現してくれます。さすがaudio-technica!安価でも間違いない。信頼感あります!
Amulechは、かつて同様の価格帯のケーブルをいくつか聞いた上で選んだものなので、信頼しています。全帯域においてバランスよく聞き応えもあります。audio-technicaの端正さに微妙に温度感を付加したような鳴り方です。

しかし・・・、顕著な音の差があまりない光ケーブルに対して、何千円の投資で済むところを、その20倍、40倍の価格のSAECを購入してしまうなどと・・・(^^; オーディオ趣味とは、何とも恐ろしき世界だと再認識した次第です(^^;
あと、SAECといえば、Panasonic Blu-ray Recorderと、プロジェクターのEPSON dreamio EH-TW7000をつないでいるHDMIケーブル(7m)もSAECでした~(^^)/

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