OZAWA&Tchaikovsky2013/08/18

前回、小澤征爾のCDについて絶賛しました。ベストは小澤&ボストンのブラームス交響曲第1番だと明言しました。
その後何回か聞いても、今回のベストはやっぱりブラームス交響曲第1番、この判断は変わりないです。

でも、何回か聞くにつれ、じわじわと小澤&ベルリン・フィルのチャイコフスキー交響曲第4番が上昇してきました。
ozawa&No.4

私的な印象ですが、チャイコフスキー交響曲第4番は、派手な曲作りの割にはあまり印象に残らない曲です。
曲自体に入れ込むというよりは、演奏の巧みさとバランス感が勝負だと思います。
そういう観点から判断すると、この小澤征爾&ベルリン・フィルのチャイコフスキー交響曲第4番は、私の今まで聞いた第4番の中では最高点です!(^^)!

演奏は完璧です。しかも、ベルリン、イエス・キリスト教会の録音で、ほどよい聞き応えと輪郭感、そして空間の広さ高さが加味されて、オーディオ的には素晴らしい演奏に仕上がっています。『イタリア奇想曲』も最上でした(*^^)v

小澤征爾とチャイコフスキーの演奏は、どれもすべてレベルがすごく高いです。
私的には、小澤征爾のチャイコフスキー後期交響曲は、第4番と第5番はベルリン・フィルで決まりです。

残る第6番『悲愴』の名演は、ちょっと迷います。あえて選べば、廉価版ですが、演奏的にはこれですかね~(^^)
もう少しクオリティアップと抜けの良さが出てくれればと思います。
例えば、EsotericSACDの音質で再発売されたら、即購入です(^^ゞ
ozawaNo.6

チャイコフスキー後期交響曲については、名演が数多くあるので、これがベストというCDを決め難いですが、小澤征爾のチャイコフスキーは、その筆頭に掲げられると思うほど素晴らしいと思います!(^^)!