2022-05: 日々Kensan ～audio blog～

日引の棚田 ― 2022/05/03

ゴールデンウイークも後半となりました。前半は毎年恒例、普段できない大掛かりな家周りの整理＆竹林の草刈り、ついでに筍掘り。筍は今年はいっぱい出る年で、毎日新鮮な筍を食べています(^^)v

今日はとてもいい天気です。でも、気温は上がらない予報。冬に近いウェアで出かけました。

自宅から約100km、道の駅「塩津海道あぢかまの里」

バイクたくさん！今日はバイク日和ですからね(^^)/

11:00過ぎ　道の駅「マキノ追坂峠」　ちょっと早いけど、ここで昼食です。駐車場はとても混んでました。

小さい道の駅ですが、食事処がいい感じなのです！　中に入ると、それほど密ではありませんでした(^^)

早速、今日のおすすめメニューをオーダーして、景色のいい窓際の席へ…

ざるそば＆ミニ天丼セット￥980-です。

ざるそば＆ミニカレーも選択できますが、ざるそばとカレーはちょっと…(^^;

かなり遠回りの行程でしたが、今日の目的地はここ、日引（ひびき）の棚田です(^^)

日本の棚田100選です。棚田としては地味に見えるかもしれませんが、約200枚の水田があるそうです。何より棚田と美しい海山がこんなにコンパクトに納められた風景は希少だと思います。まるで盆栽の世界です！

日引漁港まで下りてみました。釣り客などをはじめ、ゴールデンウイークの家族客がたくさんでした(^^)

目的地を果たしましたが、この辺りをちょいと散策します。五色山公園。つつじが満開でした。

日引漁港の対岸、音海大波止（おとみおおはと）

透明度の高い海と新緑！　しばらく満喫しました～ヽ(^o^)丿

おっと、もう14:30…。下道では17:00までには帰りつけない。高速道を使って最短で帰ります。

舞鶴若狭自動車道～北陸自動車道を約1時間ひた走り、ちょっと休憩。北陸自動車杉津PA (下り)

ここは、敦賀湾が一望できる絶景スポットです。普段は空いているPAですが、今日はほぼ満車でした。

今日は滋賀をちょいとかすめましたが、ほとんど県内のツーリングでした。でも、県内の東端から最西端まで巡ったので、走行距離は400km近くまでになりました～(^^♪

かずら橋～さばえつつじ祭り ― 2022/05/05

明日は仕事です。ゴールデンウイークも今日が最後…という気分です。祝日も最終なので、明日に疲れを残してはいけない…、でも今日が最終日だからどこかへ行きたい…、というジレンマ…('ω')

連休疲れなのか…。たぶん昨日のバーベキュー疲れでやや遅めに起床。10:00過ぎに出発！

11:00　池田町かずら橋

ここは、この新緑の時期と紅葉の時期がベストです！

他の人が歩いているとけっこう揺れます(^^;　橋の真ん中あたり…川面までかなり高さがあります…

振り返って下流を眺めます。新緑が目に鮮やか(^^♪

11:30　まちの駅「こってコテいけだ」　けっこうな人混みでした。

小腹が空いていたので…軽～く

きつねうどん￥680-(^^ゞ

既に12:00過ぎ　今日はあともう1カ所、ゴールデンウイークっぽいところに行きます。さばえつつじ祭りです。

道の駅「西山公園」　つつじ祭りは昨日までなのですが、今日も混雑しています。近場の駐車場はすべて満車状態。

でも、バイクなら公園入口の階段のほど近くに駐車できました。正面階段、長い～(^^;

一気に上りましたが、今日は暑かったこともあって、とってもしんどかった～！　でもそのかいあって…

いやいや、これは！　西山公園、改めてすごい！！

園内を歩くと、本当にすごいすごい！！

つつじは背が低い花木のイメージでしたが、ここのつつじはすべて背が高くて立派です(^^)/

園内には約5万本のつつじがあるらしい…。　しかも、ほとんどのつつじが満開状態です(^^)/(^^)/

今日は公園の一部しか巡れませんでした。名残惜しいですが帰ります…(/_;)

西山公園は、日本の歴史公園100選に認定されているそうです。でも、歴史公園なんてことよりも、この時期のつつじは絶品だと思います。つつじ公園としてなら100選はおろか、ベスト1けたは間違いないでしょう！

14:30帰宅。今日は明日に備えて控えめの約130kmでした(^^ゞ

明日1日働けば、またお休みとなりますね(^^♪

CROSS POINT XP-FB56…やっぱりこれです！ ― 2022/05/08

昨年末年始あたりに、電源ケーブル等の刷新でシステム全体の鳴り方がグンと上がりました。それからまだ3か月ほどしか経っていませんが、もう既に次の高みを求めたりしてしまいます…(^^ゞ

CROSS POINT XP-FB56は、まず、昨年夏、Accuphase E-800に導入しました。

設置した当初は、E-800純正脚の分厚いフェルト（2mm厚！）に阻まれて、すぐには分からなかったのですが、3日目以降から順調にその効果を発揮し始め、もう外せなくなってしまいました。

次に、ESOTERIC K-01XDです。それまでBLACK RAVIOLI BF-2×4個を使用していましたが、K-01XDの底板が分割された構造だったので、純正脚で受けたほうがよいと判断したことと、Accuphase E-800の効果が顕著だったので導入しました。

K-01XDは、設置してすぐにその効果が分かりました。純正脚にフェルトの介在もありませんから、ダイレクトに効いたのでしょう。それでもやはり、一晩寝かせて本領発揮です。

さて、今回はESOTERIC Isolation Transformer PS-1500です。実は、PS-1500については昨年末まではノーマークでした。しかし、電源ケーブルの刷新に伴いいろいろつなぎかえてみると、前段機器の最上流PS-1500のシステム全体への影響力はかなり大きいことを改めて認識しました。今までも、BLACK RAVIOLI BF-1×4個でかなり満足していたのですが…

とりあえず、純正脚3点にXP-FB56をセッティングしてみました。

いやいや、これは！　K-01XDと同じく、設置してほどなくその効果が分かりました。しかもその向上量は大きい！

今までもピラミッド型の鳴り方で満足していましたが、そのピラミッドが拡大しました。低域方向だけどっしりするといった拡大ではなく、中域高域方向もバランスよくスケールが拡大します。あと、情報量や音の瞬発力が明らかに増しました。音がとても素直にバランスよくストレスなく出てきます。極めて自然な鳴り方です!(^^)!

ESOTERIC PS-1500にXP-FB56を設置して丸1日、鳴り方も安定してきました。今はとっても満足です(^^)

機器の構造トータルでしっかり設計された純正脚なら、それを生かす方向が正解だなと確信しました！

CROSS POINT XP-ViCh…これは革命的です！ ― 2022/05/09

昨日、CROSS POINTのフットベースXP-FB56記事を書いたばかりですが…

今日、とても不思議なモニター品が届きました。ぱっと見、レコードのスタビライザーなのかと思ってしまいました(^^ゞ　CROSS POINT XP-ViCh

そういえば、ちょっと前に他社製品でこのような姿の製品を見たことがあります。

名前は忘れましたが、オーディオルームの最適箇所の床に置いてルームチューニングの役割を果たす用途でした。さすがにこれは効果が不確実なものでしたから、結局試聴はやめた記憶があります(^^ゞ

でも、これはてっぺんにネジが…。そして同時に送られてきたものがありました。XP-FB56とアースコード2本…。

機器のアース端子とつないで使うものらしい。これは機器に直接的に作用するものだと理解しました。

アースコードが2本なので、早速ESOTERIC K-01XDとG-02のアース端子につないで聞いてみました。

どちらか1台ずつ接続してじっくりその変化を楽しむなんて、せっかちな私には無理なのです。一気に2台に接続してしまいました…(^^ゞ

ESOTERIC製品はアースをつなぐ端子があるので接続はとても簡単でした。XP-ViChをどこに置くかは迷いましたが、とりあえずアースコードの届く範囲でSRコンポジットラック上に設置しました。

つないですぐに…おお！

さらに聞けば聞くほど、私好みのとっても理想的な鳴り方ではないですか！

低域方向の増大が主な鳴り方になるのかな～などと何となく予想していましたが…。これは低域方向どころかもう全帯域において根こそぎ刷新される！どこか一部の向上だけではなくて、鳴り方すべてにおいて私の望むものが提示される！機器本来のパフォーマンスがフルに稼働している感じです…!(^^)!

かつて、重厚長大なシステムで、B&W Signature800をガンガン鳴らしていた音を知っている者からすると、現有の小型SP　Sonus faber ELECTA AMATORⅢから、このような制約感のない鳴り方がなされるとは驚きです！

CROSS POINT XP-ViCh　ちょっと興味がわいたので、モニターだけしてその鳴り方を確認して返却する予定でした。でも、これは革命的な製品です！自分のシステムに是非とも導入したいと思いました(^^)/

CROSS POINT XP-ViCh…去る(^^; ― 2022/05/13

CROSS POINT XP-ViChのモニター期間終了です…。明日発送しなければ…。今夜仕方なく取り外しました。

取り去ると、オーディオ的バランスは何とか維持していました。この鳴り方でも今までなら満足できていましたが…。

一気にややぼやけた感じの鳴り方、ピントの合ってない鳴り方…。これではもう満足できません。うまい表現が思いつきませんが、何だか時間軸がずれたような鳴り方になってしまいました。全ての情報が本来の情報のまま出そろって生き生きと開放的に鳴っていた感じが、外した後は音の出方がでこぼこしてもどかしい鳴り方になりました(^^;

この時間軸のずれた感じの空間が、いくつかのCDではうまい具合にはまって、聞き心地がいいとか味があるとかいう判断になってしまうこともあるかもしれません。でもそれは、多数のCDを聞いていくうちに、いずれ全く正解ではないと分かってくると思います。これは、豊富なソフトを所有する者の触覚です(^^ゞ

再セッティング…ついでにオーディオ周りのお掃除(^^ゞ ― 2022/05/24

本当に久しぶりのオーディオ周りの掃除に勤しみました。機器回りの埃取りなどは気が付いたときにちょちょいとやっていましたが、オーディオラックやベースボードまで移動しての掃除は久しぶりです。今回は前段だけですが…(^^ゞ

前段は、CD/SACD Player/ESOTERIC K-01XDのみ。それを、Isolation Transformer/ESOTERIC PS-1500、Master Clock Generator/ESOTERIC G-02でサポートしています。この組み合わせは、とってもいいバランス感の鳴り方でお気に入りなのです。これは、ESOTERIC製品でそろえたのがいい結果になったのかもしれませんね。

さて解体開始。まずはBlu-ray RecorderやTV関連の配線を切り離します。この配線が一番たくさんあって面倒です。

ただし、TV録画進行中なので、Blu-rayの電源やTVアンテナ線はつないだままのセッティング＆掃除です(^^;

オーディオケーブルも外し、機器やラックも取り去りました。これでようやく、ベースボードTAOC SCB-CS75D周りの掃除ができるようになりました。このTAOCボードはかなり昔の製品で、今はこのサイズ（W750XD600XH55mm）は販売していないようです。かつては、130kgもあるB&W Signature800のスパイクを直刺しにするなど超過酷に使いまわしていましたので、傷だらけです～(^^ゞ

TAOCボード周辺の床などをきれいにして、再セッティングです。