Accuphase E-800…トーンコントロール2021/03/18

Accuphase E-800、昨年の3/14に導入しましたので、丸1年経ちました。Sonus faber ELECTA AMATORⅢは、一昨年の3/9導入で丸2年となります。ちなみにESOTERIC K-01は、2012/5/26導入なのでもう少しで9年…(^^ゞ

さて、ルームのソファ変更により、中低域あたりの鳴り方がやや物足りなくなったので、Accuphase E-800のコントロール機能を積極的に使うことにしますと宣言しましたが…

まず、小音量時の低域不足を補うCONP(コンペンセーター)は、便利ではありますが、音質的にはいまいちです。
低域を増強してくれるのはいいのですが、空間が曇る感じがつきまといます。使用するなら小音量で聞くときはこんなものと割り切って使った方がいいと思います。

次に、トーンコントロールですが、これはかなり積極的に使ってもいいのではないでしょうか。
トーンコントロールを試すにあたって、まずTONEボタンをONにしてTONE回路経由の音をしばらく聞いてみました。
Accuphase E-800_20210318
その結果、TONEボタンをONにしても鳴り方の変化はほとんど感知できませんでした。
このTONE機能は、かなり優れものかも(^^)

TONE回路のバーンインも考慮して、念のため1週間ほどTONEボタンをONにし続けて、いよいよBASSの目盛りを+1にして、通常ボリュームで聞いてみました。
Accuphase E-800_20210318a
おお、これはいい感じです!
もう少し上げてもいいかなと思いましたが、経験上「あとほんの少し」でとどめておくぐらいが丁度いいのですよ~(^^)