carrozzeria(カロッツェリア) TS-F1640Ⅱ ― 2022/06/03
約1か月前に購入した娘の車、ムーヴカスタムX SA(フルタイム4WD) H26年式 走行約55,000km
ドライブレコーダーやスタッドレスタイヤなど付けて110万・・・フルタイム4WDなので、ちょっとお高いですかね(^^ゞ
けっこう年数の経った中古車なので、水あか等もけっこうあって、購入時は全体的にくすんだ感じでした。水あか、ウィンドウのうろこ等を地道に除去して、今は全体的にかなりきれいになりました(^^)v
きれいにしながら約1か月、同時進行でカーオーディオの鳴り方も地道に調整してきました。でも、やはり純正SPでは限界だなと思いました。そこで…
カロッツェリア(carrozzeria)/パイオニア(Pioneer) TS-F1640Ⅱ カスタムフィットスピーカーを購入。
購入価格¥6,723(税込・送料込)
16cmウーファーにしては、マグネットがかなりでかい!
TS-F1640Ⅱは、付属品も豊富で、取り付けの安心感もあります。
さて、取り付けです。フロントドア内パネルを外します。車種によって外し方は微妙に違いますが、基本は同じなので、まあ大丈夫だろうと作業開始しましたが、ウィンドウ操作パネルを外すのにはかなり手こずりました。結局全て取り外すのはあきらめて、隙間からドア取り付けネジを慎重に外しました・・・(^^;
これで何とかSP交換できます。純正のフルレンジSP…すすけた感じです・・・。紙コーンですからね~(^^;
carrozzeria TS-F1640Ⅱ装着! おお! 見た目だけでも、とても素晴らしい音が出てきそうです・・・(^^)/
carrozzeria TS-F1640Ⅱは、特殊な車でない限り、付属品の追加購入などの必要がないようになっています。
特に、配線カプラーなど、自分で配線加工などせずに済みます。これはとっても助かりました!
ドア内パネルを元通りにすると、せっかく交換したTS-F1640Ⅱは隠れてしまいます~(^^ゞ
何とか微妙に見えますけど…。まあ、これは純正カスタムフィットスピーカーの宿命ですね('ω')
夕方帰宅して、フロントドア2枚のSP交換は、約1時間で完了。暗くなる前に済ませることができてよかったです~!
その後、音を聴いてみましたが、帯域の上下が明らかに延びています。これならイコライザーを駆使して音のキャンバスを自由に描くことができると思います!
マイルームのオーディオなら、イコライザー的要素は排除で取り組みます。でも、カーオーディオなら、イコライザーをフル稼働して対処したほうが効果的だと思います。それでも、目指す鳴り方の方向は同様です(^^)v
久しぶりの350km超! ― 2022/06/04
ちょっと遅めの10:00前に出発、一気に岐阜県へ。
11:00 ひるがの高原SA いつ訪れてもとっても混雑しています。
今日はまだ少ない方でした。まあ、混雑しててもバイクならそれほど影響ありませんけど・・・(^^)v
12:00 岐阜高山市「京らーめん 味まる」 ここ、本当に久しぶりです~
ラーメン店も立派なツーリングの目的地になり得ますよね(^^)
オーダーは、最初から決めてました・・・、台湾ラーメン!
かなり辛いです。勢いよく食べると、むせてゲホゲホすることもあるので注意です(^^ゞ
でも、辛いだけじゃない絶妙な旨みがあって、食べ終えると何とも言えない満足感に浸れます~(^^)
さて、12:30か~ このまま引き返せば2時間ちょいで帰宅できますが、同じ道を帰るのはちょっとな~
ということで、チャレンジですが、富山まで北上し石川を西進しながら帰宅するという大回りを選択しました。
グーグルマップだと約4時間です( `ー´)ノ
13:30 道の駅「細入」 ここは、何度か立ち寄ったことがありますが、なぜかいつもバイクいっぱいです。
バイク駐車場の指定でもないのに、お店前にバイクがずらりと並びます。車よりバイクの方が多い感じです。
14:30 道の駅「福光」 久しぶりです(^^)
閑散としていることが多いのですが、今日はけっこう賑わっていました(^^)/
15:30 定番の道の駅「瀬女」 ここまでくればもう自宅圏内という感覚です(^^)v
とっても混雑していましたので、端っこのほうに駐車しました。
あとはゆったり走行で地元に帰り、ガソリンを入れて、予定通り16:30過ぎに帰宅。
今日は約350kmのツーリング、久しぶりの長距離走行でした~!
CROSS POINT XP-ViCh…届きました~!(^^)! ― 2022/06/16
待ちに待ったCROSS POINT XP-ViCh・・・本日到着しました!
今日は仕事の都合で遅い帰宅でお疲れモードでしたが、玄関にお届け物が・・・。
おお!CROSS POINT XP-ViChです! お疲れ気分も一気に吹き飛びました(^^)v
早速、開梱します。
ベースのXP-FB56は既に届いていましたが、XP-ViCh本体とXP-VCW×2本(アースコード)が新規に届きました。
取り付けは、XP-VCW×2本を、ESOTERIC K-01XDとG-02のGND端子に接続。
そして、XP-ViCh上部にネジ止め。ただそれだけです。
正面から見ると、ほとんど存在感ありません。隠してしまうこともできます(^^ゞ
さて、聞き始めました。いつものマイリファレンスCDです。
しかし・・・今日は帰宅が遅かったので、この1枚を何とか聞き終えることができただけです。それでも、以前モニターでお借りしたときの感じ、機器がフル稼働した鳴り方、全帯域ピントが合って揃った感じが再現されました!!
平日で23:00過ぎのフルボリュームは御法度です。
あとは、小音量のTV視聴で一晩寝かせます。この週末はとても幸せな音が聴けるでしょう・・・(^^)/
CROSS POINT XP-ViCh…その後!(^^)! ― 2022/06/19
現在、CROSS POINT XP-ViChを設置して丸3日・・・
つないだ当初から、機器が目覚めたような鳴り方です!
もうちょっと細かく言うと、接続直後は情報量が凄くて、まだシステム全体が戸惑っているような、音響空間が飽和して整理しきれていないような鳴り方でした。
試聴CDは、聴きなれたマイリファレンスCDです。初日から2日目までずっとこれに固定です。
チャイコフスキー:『くるみ割り人形』全曲 ワレリー・ゲルギエフ&マリインスキー歌劇場管弦楽団(1998)
全帯域ぎっちり音を詰め込んだような、遊び要素のないCDです。これを81分全曲大音量で鳴らせば、エンハンスCDの代わりになるほどだと、個人的に思っています(^^)
こんなリファレンスCDが、さらに情報量全開の鳴り方になりました! でも、その鳴り方に部屋の音響が付いてきていないような感じです・・・。
ちなみに、このCDは優秀録音でいい演奏なのですが、なかなか音楽に浸るのが難しいCDだと思います。クオリティを満たしつつ、鑑賞の域に達する鳴り方を提示させるのはとてもハードル高いです。実際に一度聴いてもらえると、納得すると思います。あと、このCDを聴くときは、大音量に限ります。大音量の激しい鳴り方と聞き応えや心地よさの両立はなかなか至難です(^^)
もしかして、ボリューム自体が上がったのか?? と思ってAccuphase E-800のパワーメーターを確認すると・・・
いつも通りのー30dBで、メーターもいつも通りの振れ幅です。ちなみに自分の部屋のボリュームの目安は、フルオーケストラのフォルテシモ持続音でメーター読み0dB(100%)を超えないようにしています。これは、防音対策をしていない一般家庭では、かなりのボリュームだと思います。
実は、過去にAyre KX-R、MX-Rペアで鳴らしていたとき、一度Sonus faber ELECTA AMATORⅢのミッドウーファーを飛ばしてしまった経験があるのです・・・(^^ゞ なので、念のためボリュームに関してはきっちり守っています。
でも・・・、パーカッションなどの打ち込み系が混ざると、瞬間的に過大出力(200%超)を表示します(^^;
AccuphaseのA級アンプなら不安定要素はないと思いますので、安心感あります~(^^)
そんなこんなで、3日目の今日、ようやくシステムの鳴り方が収束方向に転じてきました。飽和状態だと過度に感じますが、収束しすぎると整理されすぎた感じになってしまいます。この感覚は、オーディオ歴の長い方なら共感いただけると思います。
この段階で、第2のリファレンスCDです。
サン=サーンス:交響曲 第3番「オルガン付」&交響詩「死の舞踏」小林研一郎&チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
特に聞くのはトラック2です。このCDは、たぶんどんなシステムで鳴らしてもいい感じで再生されると思います。オルガンどっしりたっぷり、中低域濃厚、中高域も流麗で艶やか・・・(^^)v
このCDは、最初から聞き応えありました。従来よりもさらにゆったりたっぷりです。そして、今まであいまいな鳴り方だった中域の内声部のいろんな音が再現されてきます(^^)
これって、以前XP-ViChをモニターで聴いた音よりも何だか向上している感じです。そこでその旨を問い合わせしたところ、アースケーブルのY端子メッキを、新メッキにしました!とのこと・・・。見た目分かる訳ありません・・・(^^;
え~、それ最初に言ってよ~('ω') 何だか前より全体的に分厚くなったな~という感じでしたから~(^^ゞ
まあ、前のより良くなったのでOKですけど・・・(^^)/
今日はあと少し聴き込みます。でも、明日からまた1週間の始まりなのでほどほどにするつもりですが・・・
しかし・・・、つい別のCDをかけてしまうと、また次々と…(^^ゞ
CROSS POINT XP-ViCh…その実力! ― 2022/06/27
CROSS POINT XP-ViCh 届いてから10日余り・・・。その間、公私ともとっても多忙でしたから、平日はほぼTV視聴のみ、しかもずっと小音量です。ようやくこの土日、集中してオーディオボリュームで長時間聴けました(^^ゞ
やっぱり、これは画期的な凄い製品です(^^)/
何が凄いか・・・
導入当初こそ、定番リファレンスCDの集中試聴をしましたが、その後は小音量TV音声とか、軽めのCDを短時間試聴でした。でも、どんな試聴条件でも、新たな発見がとめどない・・・(^^)
やっと本格的に聴いた印象では、この鳴り方ならとっておきのCDもOKだろうと、ちょっと挑戦してみました。
とっても優秀録音だけど、とっても鳴らしにくいCDを久しぶりに聴いてみたのです。いつものリファレンスCD2枚もハードル高いですが、実はこの2枚のほうがさらに鳴らしにくいCDです。20年以上前に初盤購入したCDです。しかも、ここ数年間の激しいCD断捨離にも耐えて生き残っているCDです(^^ゞ
ブルックナー 交響曲第5番 ジュゼッペ・シノーポリ&シュターツカペレ・ドレスデン 1999.3録音
シュターツカペレ・ドレスデンのとっても濃厚でとっても重厚なブルックナー。ゴツイ中低域や硬質な金管群など・・・、それらすべてを圧迫感なく、堪能できるほど鳴らせるか・・・。うまく鳴らせたなら、それはとても素晴らしいシステムだと思います。
ショスタコーヴィチ 交響曲第5番 セミヨン・ビシュコフ&ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1986.5録音
高性能オーケストラのベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の繊細なppから容赦ないffのダイナミックレンジを制約感なくしかも分厚く、更にホール感広く開放的に再現できるか・・・、これもかなりハードル高いです。
この超ハードル高い2枚のCDですが、過去最高の鳴り方が提示されました!
小型SP、Sonus faber ELECTA AMATORⅢだから、ここまでの鳴り方でOKなどという制約感は吹き飛んでいます。
CROSS POINT XP-ViChの実力は、もう間違いないと改めて確信しました!(^^)!
他にもまだそのようなCDがあるのですが、今後聴くのがとっても楽しみです(^^)/