B&W 805D4 Signature…半年経ちました(^^)2024/02/03

B&W  805D4 Signature/California Burl Gloss…、昨年の8/3に届いてからちょうど半年です。
当初セッティングその他ざっくりとしましたが、その後はお気に入りのディスクをかけたりTVを見たり、ちょこちょこ調整したり…。とにかくいろいろなソースで気長に鳴らして、My roomの環境に十分に慣らすことに専念しました。

これはかつて20年ほど前、B&W Signature800を導入したとき、全くうまく鳴らなくて焦ってしまい、機器やケーブルなどを次々と変更してしまったときの苦い経験を活かしています。
そのときはかなり散財しました。でも最終的にちゃんといい方向に結びついたので、まあ結果オーライでした…(^^ゞ

その時点でオーディオ歴20年以上の自負がありましたが、今振り返ると全くダメダメの未熟者でしたね~('ω')
ただ、B&W Signature800が本当にうまく鳴っていた時の音の記憶ははっきりと残っていますから、あながち無駄な投資ではなかったかなと思っています!

さて、B&W  805D4 Signatureは半年鳴らして、とてもバランスよく部屋に馴染んでいます。当初こそ鮮明な中高域が優勢な鳴り方でしたが、中低域方向も今はとってもいい感じになり、全帯域が融合した鳴り方になっています(^^)v
世評もまだなかったころ購入に踏み切ったB&W  805D4 Signatureですが、これを選んで間違いなかったです!
my room_20240203
これほどの鳴り方になれば、この辺りでセッティングなどをもっと追い込んでもいいかな~(^^)

我が家は古い木造家屋で、My Roomは2階の14畳縦長の部屋です。低域の再生にはとても不利な環境です。低域不足を懸念して、後ろのQRDをなるべくSP近くに設置して少しでも低域を増強しようとしていました。
でも、B&W  805D4 Signatureを聴き込むにつれ低域も十分な鳴り方になり、もっと前後左右の空間をもっと深く広く感じたいという思いが強くなってきたのです。

ということで、まずはSP後壁からです。QRD Diffractal、Abffusorなどを30cm後ろへ下げて、後壁にくっつけました。
これで、SPユニットから後壁のQRDまでは、約140cmの奥行きができました。
QRD20240203
お~この方がとてもいい!鳴り方の自由度がグンと高まったというか、付きまとっていた微妙な息苦しさみたいなものが解消されたというか…。後壁までのスペースが確保されるとこんなにも余裕感ある鳴り方になるのか~(^^)/
QRDを下げたことによって、中低域の押し出し感は減退した部分もありますが、逆に最低域の伸びや空間の大きさが増して、懐が深い感じになったように鳴ります。これはフルオーケストラにはとても好ましい鳴り方です!

SPが部屋にマッチして鳴り始めると、もうちょっと細部まで追い込みたくなります。
そこで、SP間を左右1cmずつ狭めました。いい感じになりました。本当はSP横の壁までの距離をもっととれるといいのですが、縦長部屋ではなかなか難しい…。SP後ろと横に余裕のある部屋がうらやましい…(^^;
SPの間隔と前後、角度など、まだまだいろいろと調整の余地ありです…(^^ゞ

さらに微調整。スタンドとSP固定ネジの増し締め…
B&W  805D4 Signature_20240203
この半年で3回ほど増し締めしましたが、それでもまだ少し増し締めできました。
毎日のように鳴らして、本格的試聴のときはいつも大音量ですからネジも緩むのでしょうね。ネジは定期的にチェックする必要がありますね。

そして、念のためにスパイクの微調整…
spike_20240203
ほぼ異常なしでした(^^) でも、これも定期的に点検します!

こんな感じで、丸1日かけていろいろ取り組みました。
QRDの後壁への移動が一番変化量が大きかったのですが、その他はほんの細かい微調整です。
でも、こういう細かい一つ一つの積み重ねが再生音にしっかり反映されて、それをこちらがちゃんと聞き分けて、さらなるいい鳴り方を目指す…。
とても地味な試行錯誤の繰り返しですが、これがオーディオの醍醐味かな~などと、勝手に思っています(^^ゞ

B&W 805D4 Signature…3週間2023/08/23

B&W 805D4 Signature/California Burl Gloss & B&W FS805D4を導入して3週間になりました(^^)/
いろんなCDを聞き返すにつれ、かなりいい感じになってきましたよ~(^^)v

今日は久しぶりに、こんなCDを棚から取り出して聴いてみました。
STELLAVOX JAPAN LTD. PRESENTS REFERENCE CD
「The Essence」 general supervising editor Isao YANAGISAWA(非売品)
The Essence_20230823
これは…、かつてGOLDMUND Mimesis 29MEを購入した際に、ステラ(旧ステラヴォックス・ジャパン)さんから送られてきたものだと記憶しています。
The Essence Isao YANAGISAWA_20230823b
これは実に優れものです!
著名な優秀演奏が、オーディオ評論家の柳沢 功力(やなぎさわ いさお)さん監修のもと、ユニバーサルミュージックの各種レーベルから集められているものです。最後の4トラックはピンクノイズなので、これは、ある種エージングCDなのかもしれませんが、収録曲の演奏録音が素晴らしくて思わず聴き込んでしまいます。
The Essence Isao YANAGISAWA_20230823
しかも、ライナーの記述には、柳沢功力さんが各曲のオーディオ的試聴ポイントを丁寧にコメントしてくれています。
The Essence Isao YANAGISAWA_20230823a
著名なオーディオ評論家が、「ここが聴きどころです」などと、オーディオ的ポイントを具体的に記述してあるような非売品CDなど他に知りません。このCD、とても貴重だと思います。非売品なのでなおさら希少価値ありますね(^^)

あと、my roomの視聴環境がちょっとややこしくて…(^^ゞ
my roomでは、SP間は今のところ242cmでベストだと思います。しかし…、
オーディオ本気モードの第1試聴ポイントは、SPからソファまでの320cmなのですが…、
my room_20230823
パソコン作業やプロジェクター視聴などで普段多く過ごす第2視聴ポイントは、第1試聴ポイント後ろのパソコン机なのです。この位置は、SPから450cmです…(^^;
my room_20230823a
B&W 805D4 Signature、すでに素晴らしい鳴り方になっています!しかし、ここまではまあ予定通りです。
でも、my roomの2か所の視聴ポイントの両立という、こんないい加減な視聴環境を融合させるには、実は、長~~い試行錯誤が必要なのです(^^;

B&W 805D4 Signature & B&W FS805D42023/08/18

お盆周辺は、たっぷりお休みをいただいております(^^ゞ
今日もB&W 805D4 Signatureの鳴らし込みに勤しんでおります(^^)

今日は、B&W 805D4の純正スタンドB&W FS805D4についてです。
B&W FS805D4_20230818
スタンドの組み立てに際して、取り付けネジは六角のネジ穴をなめてしまわない程度ですが、かなりギューギューに締め付けました。ネジは使ううちに緩んでしまうものですが、半年ぐらいは緩まない感じのイメージで組み立てました。

スタンドとSPの固定ネジについては、スタンドほどではありませんが、まあまあギュッと締めました。
B&W FS805D4_20230818a
2週間余り鳴らした今日、確認してみるとやや緩んだのか、少し増し締めできました。それが、素晴らしいことに、左右SP8個のネジの増し締め具合が共通して約30℃という精度でした。B&W FS805D4 ますます好感度アップです(^^)/

SPスタンドの脚元は、現時点のベストな状態で万全です! 床が傷だらけですね、でもこれは歴戦の証です(^^ゞ
HLP-SB Flare Limited_20230818

最近、聴き始めは、慣らしも兼ねていつもこのCDです。
SRCR2591_20230809
SRCR2591「image2」
おっ、鳴らし始めからいつもと違う…。音の立ち上がり、楽器の実在感、空間にスカッと出てくるパーカッションなどなど…。ただハイ上がりになっただけか?・・・いやいや違う。空間は澄んだ感じでありながら、音の躍動感が格段なのです(^^♪ しばらく聴いていて、これはもう「image2」では物足りないなと思うようになりました。

ここは一気に、フルオーケストラの最たるマーラーなど…、しかもこんなハードル高いやつ!
MAHLER:Symphony No. 6_20230818
マーラー:交響曲第6番「悲劇的」 リッカルド・シャイー/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
2枚目CDのフィナーレ最終楽章を聴いてみます。この楽章だけで約31分あります(^^ゞ

このCDを鳴らすのは時期尚早かと危惧しましたが…
これはこれは、いやいやいや…、思わずこのSPのランク、サイズ感を忘れるほどでした~(^^)v
B&W 805D4 Signature/California Burl Gloss_20230818
結局、最後まで聴いてしまいました。
しかし、この楽章の終盤、大太鼓のハンマー、バス/ミッドレンジユニットの振幅のすごいこと!!
ユニットが飛び出るかと思いましたよ( ゚Д゚)
これだけユニットが振幅すると、このSPの重量からして、単に上に載せるだけのスタンドではフルパフォーマンスを発揮するのは難しいかも…。SPとスタンドを一体と考えてセッティングした方がいいのかも…。

B&W 805D4 Signature…2週間2023/08/16

お盆最終日ですが、私は帰省する必要がないので、日々オーディオに集中しています(^^)
B&W 805D4 Signature/California Burl Gloss 設置して約2週間です。かなりほぐれてきましたよ~(^^)/
ということで、そろそろ本格セッティングに移行しましょう(^^♪
B&W  805D4 Signature_20230816
SPのベースボード(前田製管MMW-1)は、MORDAUNT-SHORT Performance6、FRANCO SERBLIN Accordo、
Sonus faber ELECTA AMATORⅢなど、代々いろいろのSPの試行錯誤を経て、きっちり位置決めしてあります。
今回のB&W 805D4 Signatureも、とりあえずそれに準じてセッティングしました。今日改めて、メジャーで計ってみると、ユニット間約245cmでした。

約2週間、いろいろ聞き続けるうち、もう少しSP間を狭めた方がいいかなという感触はありました。空間の広がり感はすごくいいけれど、各楽器の濃密さがもう少しあるといいという感じ…
そこで、両SPを2.5cmずつ狭めて240cmにすると、お~!いい感じです。正面に現れる音が濃密になりました!

My roomは、理想的なオーディオルームではありません。向かって左側は、まあまあ普通の壁なのですが…
my room_20230816
右側の壁は、窓がある壁なのです。オーケストラの低域群が演奏する右側なのに、とても条件が悪いです(^^;
my room_20230816a
右側にはTVもあって、最悪かもと思っていましたが、実際はこのくらいの距離があればあまり影響はないようです。

さて、左右合わせて5cm狭めて聞き始めました。ユニット間240cm、耳までは320cmです。
B&W 805D4 Signature_20230816b
おお~これはいい!空間のもやっとした部分が晴れて各楽器が主張し始めました(^^♪
でも、しばらく聞いていると、B&Wの特質である空間感がやや発揮されていないような感じに聞こえてきました。
そこで、SP間を左右1cmずつ広げました。ユニット間242cmです。SPの傾きはほぼ耳直やや外です。

今日のところは、この状態がベストと思います。そこで、改めてSPスタンドのスパイクのガタなどを確認しました。
B&W spike_20230816
全く異常なしです。このスタンド、素晴らしい!!

あと、B&W 805D4 Signatureは、Sonus faber ELECTA AMATORⅢよりも横幅が7mm大きい。見た目はスリムな感じですけど…意外です。
B&W  805D4 Signature_20230816c
奥行きは結構あります。SP間を狭めたことによって、プロジェクタースクリーンの邪魔しなければいいけど。
B&W  805D4 Signature_20230816d
スクリーンを下ろして確認します。
screen_20230816
全く大丈夫でした!

今日は、1日中このような試行錯誤を重ねて、ようやく落ち着きました。この状態でベストな感じです。
というか、これ以上がありますかね~というほど素晴らしい鳴り方です!

ところで、今更ながら気づいたのですが、トゥイーターカバーのメッシュはSignature特別仕様ですね。
B&WのHPをちゃんと見たと思うのですが、細かいことを意識せず、思わず購入してしまいました(^^ゞ
B&W  805D4 Signature_20230816e
トゥイーターのメッシュの違いで、音に影響あるなんて~と思うかもしれませんが、経験上確実にあると断言します!
このトゥイーターカバー、Signature800みたいに外せるのですかね~ 今はまだ恐くて触っていませんが…(^^ゞ

B&W 805D4 Signature…7日目2023/08/09

導入当初から素晴らしい鳴り方をし続けているB&W  805D4 Signatureです(^^)/
しかし、自分所有のSPになると、求める鳴り方はいきおい厳しくなってしまいます(^^ゞ

今のところ、このようなCDだと、これでもうほぼOKな鳴り方です。
SRCR2591_20230809
SRCR2591 image2
ただ、こういうCDは、再生音量的にはmf(メゾフォルテ)~ff(フォルテシモ)の範囲で、聞かせどころを巧みに編集してあるので、極論を言えばどんなシステムでも聞き応えあるように作られています。

自分がメインに聞いているクラシックのフルオーケストラだと、ppp~fffのダイナミックレンジで、なるべくホールの原音に忠実に録音されています。また、各楽器の音色や表現などとっても多彩です。基本、各個人のオーディオシステムやオーディオルームに都合のいい収録はされていません。
なので、今のところ、フルオーケストラ演奏の弱音部では、音楽空間にまだまだ隙間を感じることがあります。

でも、クラシックでもこういうジャンルなら、今の鳴り方でも全くOKでした。いや、OKどころか久しぶりに聞いて、思わず惹きこまれました!これは素晴らしい! ソロヴァイオリンの響きが沁みわたります(^^♪
SICC40095_20230809
SICC40095 バッハ:シャコンヌ/ヒラリー・ハーン
低域成分の少ない演奏なので、現段階のB&W  805D4 Signatureには最適なのかも…(^^)

久しぶりついでに、こんなCDも…
SRCR-2360_20230809
SRCR-2360 シンプリー・バロック/ヨーヨー・マ
室内楽なので、オーケストラに近い音域です。このCD再生の満足度は、まだ8割程度でした(^^ゞ
でも、2枚の弦楽器CDを聞いて、B&W  805D4 Signatureの弦楽器の鳴り方は、とても好ましいと思いました。

B&W  805D4 Signature、導入当初から手放しでほめてしまいましたが、今も素晴らしいパフォーマンスということに変わりありません。でもまあ、さすがにまだ7日目だと、こんな感じの評価になるのが現実です。
でも、その7日目のレベルがとても高くて、Signatureへの期待は高まる一方です~(^^♪

B&W 805D4 Signature2023/08/08

先週B&W  805D4 Signatureが届いてから、何らかの形で毎日鳴らしています(^^♪
B&W  805D4 Signature_20230808
B&W  805D4 Signature 鳴らし始めから、予想外の鳴り方でとっても驚きました!

設置して初発の感想は、とにかくSPから放射される情報量のすごいこと!!
Sonus faber ELECTA AMATORⅢだと、いい具合に整えて鳴らす感じ。それはそれですごく好ましい感じでしたが…
image2_20230803
 805D4 Signatureの設置当初、情報量が凄すぎて空間が収束されていない感じでしたが、ものの1時間ほどで素直に広がる音楽空間が見えてきました。また、予想していたよりマイルドで鳴らしやすい感じです。

過去のB&Wのイメージだと、特に鳴らし始めは薄目できつい感じ、中高域寄りの鳴り方なのかなと思っていましたが、805D4 Signatureは、中高域の情報量が優勢でありながらも、とってもバランスよく全帯域の情報を空間にまんべんなくふんだんに放射しています。

あ~、この感じ…。やっぱりB&W的な鳴り方です。かつて約20年前の「B&W Signature800」の鳴り方を想起します。
さすがに低域方向はまだ渋い感じですが、鳴らしていくにつれてだんだん中低域方向にも沈み込むようになり、表現も豊かになってきているようです。

Sonus faber ELECTA AMATORⅢの、ある種コクのある鳴り方ではなくなりましたが、何の滞りもなく全ての音や空間情報がストレスフリーに出てくる感じ、とても好みです。やっぱり私はこの方向性の鳴り方が好きなんだな~と改めて思いました。

しかし、鳴らし始めからこんな良好な鳴り方なんて…、2WAYの805ならではですかね~。あるいは、B&Wも年を経て、最初からこんなにバランスのいい鳴り方を提示するようになったのか…。
SPケーブルのダブルワイヤ使いとか、最良のスパイク受けとか、オーディオ的に有利な条件はいろいろあるかもしれませんが、鳴らし始めからここまで素晴らしい鳴り方をしてくれるとは本当に予想以上でした(^^)/

今夜も遅くなったので、そろそろ本格試聴はやめて、805D4 SignatureのミッドウーファーにSPカバーを付けました。
このSPカバー、磁力が強くてピタッと固定されます…これもとってもお気に入りです(*^^)v
my room_20230808
今日の本格試聴は終わりですが、これからはプロジェクターでTV試聴へ移行します…(^^ゞ
連日の猛暑でエアコンは使い放題、さらにAudioやプロジェクターも使い放題…、こんなんだと電気料金が~( ゚Д゚)

「Signatureシリーズ」は、通常のD4よりもかなりの価格アップですが、個人的に「Signature」には思い入れがあったので今回は思わず購入してしまいました。もしかすると、通常の805D4の方がコスパはいいのかもしれません。
でも、ここ何日か鳴らしていると、おおっと引き込まれるパフォーマンスを提示してくれることが多々ありました(*^^)v
これからも鳴らし込んでいくにつれ、鳴り方の幅がもっともっと広がると確信しています(^^)

B&W 805D4 Signature/California Burl Gloss2023/08/04

B&W  805D4 Signature/California Burl Gloss
純正スタンドB&W FS805D4とともに昨日届いてセッティング&試聴しました。
その顛末など…。
まず、スタンドについてです。開梱するとスパイクやネジ類が…
B&W  FS805D4_20230804
その下には、底版や支柱などのパーツが収納されていました。
FS805D4_20230804
各パーツを袋から取り出して組み立てていきます。
FS805D4_20230804a
さて、最初の難関(^^;
FS805D4_20230804b
底板が予想以上に重い! これは10kgほどあるんじゃないか…。
しかも支柱2本は軽くて華奢な感じ。逆さまにするととても頼りない状態なので、手早くネジ止めします。
FS805D4_20230804c
取説の指示通りの手順に従いましたが、逆さままでしなくても横にして取り付けた方がよかったかも…。
2セットが終わり、スパイクも取り付けました。スパイクは太くてしっかりした造りで安心感あります。
FS805D4_20230804d
後は天板を取り付けるだけなので楽勝だ(^^) と思っていましたが、実はこれが一番の難所でした(*_*)
写真だけ見ると、どこが難所なのか分かりませんよね。
FS805D4_20230804e
天板を載せてネジを入れていこうと思いましたが、ネジが素直に入っていきません。そこで天板を一旦外して、ネジがうまく入っていくように、ネジ穴になじませようとしたのですが、中にはレンチを使って回さないと入っていかないようなキツいネジ穴が何カ所もあって、それを繰り返して何とか全部ネジ止めできました。
この作業が一番時間がかかってしまいました( ;∀;)
FS805D4_20230804f
そんなこんなで、ようやく所定の位置に設置できました。スパイクはすべて一番締めた状態でしたが、がたつきはありませんでした。このスタンド、造りも頑丈だけど、精度も高そうでいい感じです(^^)

スタンドの組み立てと設置で約2時間もかかってしまいました。ようやくSPに取り掛かります。
厳重に梱包されています。
B&W 805D4 Signature_20230804
慎重に取り出しました。
B&W 805D4 Signature_20230804a
おお~美しい! California Burl Gloss!!
B&W 805D4 Signature_20230804b
SP端子もピカピカで、美しくも堅牢です(^^)
B&W 805D4 Signature_20230804c
スタンドの上に載せてネジ止め。
B&W 805D4 Signature_20230804d
SPケーブルは、ダブルワイヤ2本使いです。
B&W 805D4 Signature_20230804e
なので、付属の純正ジャンパーワイヤは使用しません。
B&W 805D4 Signature_20230804f
SPの位置や傾きは、とりあえずSonus faber ELECTA AMATORⅢと同様で、まだ正確に計測していません。
こんな状態で、聴き始めたという次第です。

届きました!B&W 805D4 Signature…!(^^)!2023/08/03

Sonus faber ELECTA AMATORⅢを送ってから約1週間、ようやく今日届きました。

B&W  805D4 Signature/California Burl Gloss(カリフォルニア・バール・グロス)
そして、純正スタンドB&W  FS805D4(ブラック)
スタンドについては、いろいろ選択肢があるようですが、圧倒的に優位なものがないようなので純正にしました。

805D4 Signature/California Burl Glossは、普通にオーダーしたのですが、何と日本初入荷のものらしい…。
そんなつもりは全くなかったのですが、Sonus faber ELECTA AMATORⅢに引き続き、今回も日本初のオーナーとなってしまいました…(^^ゞ
B&W  805 D4 Signature/FS805D4_20230803
SPは1個ずつ梱包されていたので、2階のMY ROOMまで普通に運べたのですが、SPスタンドは2セットが同じ箱に入っているので、と~っても重かった~(*_*) 運び上げるのに、久しぶりに渾身の力が必要でした( ;∀;)

スタンドを組み立て、SPを設置して今は聴き始めていますが、おお~、これはこれは!初発にして何という音!!
B&W 805 D4 Signature_20230803
とりあえず、今はこんなCDをエージングついでに聴いています。けっこうな大音量で…(^^ゞ
image2_20230803
SP設置までの顛末はいろいろありますが、今日はいろいろ聴きたいので、また後日…(^^)/

掃除しないと…(^^ゞ2023/07/31

My roomです。
4年余り鳴らしてきたSonus faber ELECTA AMATORⅢ
ELECTA AMATORⅢ_20230731
SPを片付け、ケーブル類も外して…
ELECTA AMATORⅢ_stand_20230731
SPスタンドも取り去ると…
my room_20230731
埃だらけの床が露出(^^;
SP撤去のついでに、床だけでなくSP周りなど、しっかり掃除します!

待ってました(^O^)/ HLP-SB Flare Limited/H2023/04/18

座間DOLPHINの究極スパイク受け、HLP-SB Flare Limited/H(2023version) 本日届きました(^^)/

問い合わせてから待つこと約2か月…。
けっこう待ちましたが、最初からそれくらいかかることは予告されていましたから、待ち時間は承知の上です。
というか、こういう超希少なものは決して慌てて急かすなどしてはいけないのです。まあ、私的には、年度末から年度初めは超多忙なので、ちょうどいい頃合いに到着しました(^^)v
HLP-SB Flare Limited/H_20230418
右が今日届いたHLP-SB Flare Limited/H、左が現有のCROSS POINT XP-SB Flareです。
やや径が大きくなり、分厚くなった感じです。

現有のCROSS POINT XP-SB Flareでも十分満足していましたが、なぜ新規導入を決めたのか…。
今回は、店主のブログを見たのがきっかけです。このショップとはかなり長いお付き合いになりますから、ブログの書きぶりのちょっとしたニュアンスの違いでも、その実力とか、効果の度合いとか、熱い思いとか、これは希少で買いだぞ! などが伝わってきます。
特に近年は、このショップの製品の向上ぶりがすさまじい! 導入したすべてが手放しで素晴らしいものばかりです!
それに反して、昔と比べるとブログの表現は、その実力を誇示することなく控えめです。自信があるからこその謙虚さ、奥深さを感じます…。「実るほど首(こうべ)を垂れる稲穂かな」(^^)

さて、早速セッティングします。SPは、4年余り鳴らし込んだSonus faber ELECTA AMATORⅢです。
CROSS POINT XP-SB Flare_20230418a
SPの位置がズレないように、ガタなどがないように、慎重に設置しました。
CROSS POINT XP-SB Flare_20230418b
設置後、SPの天板を掌で押さえて、前後左右、いろんな方向でゆすってもビクともしない状態に設置しました(^^)/

今日はもう遅いので、例によって中音量のTV視聴です…。
こいつはいつもTV音声での試聴で信用できん奴だなと思われるかもしれません…(^^ゞ
でも、TV視聴といっても侮るなかれ、Blu-ray Recorderは古いものですが、光デジタル出力をESOTERIC K-01XDのD/Aコンバーターで受けて、Accuphase E-800に出力しています。

今回の試聴結果は…、悪かろうはずがありません(^O^)/
製品試聴をTV音声で始めるようになってから、試聴のコツは分かっています。TV音声のBGM音などでもハッとする再生があったり、より濃やかに再現されるようになったりしますが、試聴のコツの一番のポイントは「人の声」です。人の声は実に奥深いと思います。そういう経験を積むと、TV音声を聞いただけでも大音量フルオーケストラの鳴り方をほぼ判断できるようになりました。
これは、人とのお付き合いも長くなれば、ちょっとした言葉や表情などの違いでも本心が伝わるように、長く馴染んだシステムなら、TV音声であっても鳴り方の本質的違いがちゃんと判断できることと通ずるものがあると思います…。

届く前から決定事項でしたが、HLP-SB Flare Limited/H(2023version)…導入です(^^♪