再セッティング…ついでにオーディオ周りのお掃除(^^ゞ2022/05/24

本当に久しぶりのオーディオ周りの掃除に勤しみました。機器回りの埃取りなどは気が付いたときにちょちょいとやっていましたが、オーディオラックやベースボードまで移動しての掃除は久しぶりです。今回は前段だけですが…(^^ゞ
souji_20220524
前段は、CD/SACD Player/ESOTERIC K-01XDのみ。それを、Isolation Transformer/ESOTERIC PS-1500、Master Clock Generator/ESOTERIC G-02でサポートしています。この組み合わせは、とってもいいバランス感の鳴り方でお気に入りなのです。これは、ESOTERIC製品でそろえたのがいい結果になったのかもしれませんね。

さて解体開始。まずはBlu-ray RecorderやTV関連の配線を切り離します。この配線が一番たくさんあって面倒です。
Blu-ray_TV_20220524
ただし、TV録画進行中なので、Blu-rayの電源やTVアンテナ線はつないだままのセッティング&掃除です(^^;
Blu-ray_20220524
オーディオケーブルも外し、機器やラックも取り去りました。これでようやく、ベースボードTAOC SCB-CS75D周りの掃除ができるようになりました。このTAOCボードはかなり昔の製品で、今はこのサイズ(W750XD600XH55mm)は販売していないようです。かつては、130kgもあるB&W Signature800のスパイクを直刺しにするなど超過酷に使いまわしていましたので、傷だらけです~(^^ゞ

TAOCボード周辺の床などをきれいにして、再セッティングです。
SR Composites_20220524
SR Compositesのベースラックをセッティング。この時、いつもお世話になるのがこれです。
audio-technica_AT615_20220524
audio-technica AT615(水準器) 主にプレーヤーの水平調整のための高精度水準器です。アルミ削り出しハウジングでお気に入りです(^^) SR Compositesのベースラックをセッティングするとき慎重に水平をとります。

その後、機器やラックを順次追加して載せていきます。G-02、ブルーレイレコーダー…。
g-02_20220524
HDMIスプリッター HDMI出力をプロジェクターとTVに分岐しています。これって、あまりよくありませんよね~(^^;
HDMI_20220524
こういうふうに積み上げていけるタイプのラックは、再セッティングが確実で楽ですね!
SR Composites_SRX-BX_20220524
最後に、重量級のESOTERIC K-01XDを据えて完了です(^^)/
k-01xd_20220524

今回の再セッティングの理由はこれです。スパイク受けCROSS POINT XP-SB導入。
CROSS POINT XP-SB_20220524
オーディオシステムのインフラ整備の一環です。今まで、電源環境やケーブル、機器のインシュレーターなどオーディオ機器環境のインフラ整備をするべく、ひとつひとつ最良のものを選択してきました。でも、ラックのスパイク受けについてはずっと気がかりだったのです。

ラックのスパイク受けにXP-SBを導入しても、目に見えて大幅な変化はないと予想しますが、それでいいのです。あくまでも、インフラ整備、システム環境の盤石さを求めているのですから。XP-SBは既にSPのスパイク受けに使用していて、その実力は十分に認めているので全く不安はありません。

CROSS POINT XP-SBを導入し、再セッティングしたので、音が落ち着くまでしばらくかかると思います。
my room_20220524
1か月ほどして、鳴り方が十二分に落ち着いたいい頃合いに、CROSS POINT XP-ViChを迎え入れるという手はずになっています…!(^^)!