Accuphase E-800…長くきれいに使いたい(^^)2020/05/08

Accuphase E-800 新規購入後、あと少しで約2か月が経とうとしています。

Accuphase E-800は純A級アンプなので、熱対策のため天板には多くの放熱スリットがあります。
熱を発するといっても、放熱スリットに手をかざすと、ふわ~っと温気を感じる程度です。
Accuphase E-800_20200508
Accuphase E-800は、長く大切に使いたい。でも、こんなに放熱スリットがあると、埃などかなり侵入しそうです…。

そこで、電源OFF時の埃よけにこんなものを購入…。
YAMAHA PCLL3 ¥1,390(税抜) とても柔らかくてきめ細かいクロスです。
YAMAHA_PCLL3_20200508
単なる埃よけの布としてはとっても贅沢ですよね~(^^) でも、Accuphase E-800の美しい外観を傷つけたくないということもあって、YAMAHAポリシングクロスを採用したのです。

かつて、金管楽器奏者だったころは、YAMAHAのクロスには随分お世話になりました。
奏者のころの音楽体験と比べてしまうと、オーディオ再生はバーチャル・リアリティの延長上で、そのV.R.の満足度をある程度満たせばそれで完結する世界…。その世界をどこまで追求するか…、それに尽きるのかも。
そういえば、「バーチャル・リアリティー」などという言葉がない時代、かの山中敬三氏は「オーディオはイリュージョンの世界である」という名言を遺されましたね…。
YAMAHA PCLL3_20200508a
とりあえず、今後ともAccuphase E-800には末永く頑張ってもらわないといけませんから、極力きれいな状態を保ったまま、埃など寄せ付けずに大切に使いたい、ということです(^^♪

コメント

_ まるまる ― 2020/10/24 09:31

放熱は大切です。
上蓋(上のカバーの鉄板のことです)は外して使用してもいいくらいだと思います。
5年10年で劣化の度合いが変わってくると思いますがいかがでしょうか。

_ kensan ― 2020/10/25 17:58

昔、SANSUIのプリメインで上蓋カバーを外して聞いていたことがありますが、最長でも5年ぐらいの使用で終わったのでその違いまでは分かりませんでした。
Accuphase E-800は、A級パワーアンプ単体並みの造りになっているので、長期にわたって使い続ければ熱によって劣化が早まるのかもしれませんね。パワー部の劣化というよりも、プリ部に悪影響を及ぼす方が再生を左右するかも。また、カバー込みで音作りがなされている可能性もありますので、部品の性能劣化に気を取られると、Accuphase E-800を購入した意味がなくなってしまうかも…。
まあ、とりあえず今は電源OFF時に埃よけ程度で布をかぶせて美観を保つようにしています。
今後長期にわたって使用して、E-800の音に何らかの不満や違和感を抱いたとき、上蓋カバーを外してみるかもしれません。

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