Accuphase DP-7702025/04/04

以前からちょっと聴いてみたくて、Accuphase DP-770のデモ機をお借りしました。

決して、現有のESOTERIC K-01XD SE + G-02に不満があるわけではありません。
ちょっと聴いてみたかっただけなのです(^^ゞ
ESOTERIC K-01XDSE

本日デモ機が到着。そして早速設置しました。
おお~これは、とても存在感ある風貌ですね~(^^)/
Accuphase DP-770
特に、この超つやつや木目の外装はとても素晴らしいです(^^♪
Accuphase DP-770a
でも肝心なのは、その音がどうなのかということです!

今はまだTV試聴の慣らし運転というところです。
今夜はそのような感じで、鳴らしながら一晩寝かせます(^^)
my room
価格的には、現有のESOTERIC K-01XD SE + G-02の方が高額ですから、Accuphase DP-770単体の音がすべてにおいて上回ることはないだろうな~と予想しています。

でも、同じAccuphaseのプリメインアンプE-800Sとの相性がとても良ければ、鳴り方の好みで逆転もあり得るかも・・・
などと思っています(^^)

Accuphase DP-770…5日目2025/04/08

Accuphase DP-770デモ機をお借りして5日目になりました。
デモ機なので、バーンインなどは不要でしょうが、新たな設置場所への適合にはこれくらいは必要かと思います。

以下、現有のESOTERIC K-01XD SE + G-02と比較しての話になります。
まず、Accuphase DP-770のトレイ開閉の静かさとスムーズさに感心しました。これは音とは直接関係ない使い心地の領域ですが、何だか所有欲が満たされます!
Accuphase DP-770_
ESOTERIC K-01XD SEもスムーズですが、トレイ開閉時に微妙に「コー」という音がします。
電源投入後のCD読み込みなど、立ち上がりは両者とも互角です。

肝心の両者のその音は・・・
結論から言うと、ありきたりな表現ですが、今のところ「甲乙つけがたい!」
これしか言えません(^^;

でも、そんな評価では納得いかないと思いますので、少し踏み込んで書いてみます。
なるべく簡潔に書きましたが、自分好みの表現もありますから、誤解なきようにお願いします(^^ゞ

音量
ESOTERIC…Accuphase E-800Sのボリュームは、いつも-30.0dBで聴いています。
Accuphase…聴感上約5dBほど低かったので、E-800Sのボリュームを-25.0dBにして試聴しています。
音場の展開
ESOTERIC…音がSPの前に張り出してくる傾向。聞き応えがある。音楽をやや前のめりに聴ける。
Accuphase…SPの位置を基準に、音場の前後関係がとてもバランスよく鳴っていて、落ち着いて聴ける。
帯域バランス
ESOTERIC…低域の沈み込みが深い。高域も冴える。高性能全開な感じ。
Accuphase…全帯域ベストバランス。特に中域がとても豊かに充実している。
その他
ESOTERIC…空間の透明度が高く、克明さがある。金管楽器や打楽器の鳴り方はとても好ましい。
Accuphase…すべての鳴り方で中庸のバランス。弦楽器の表現は特筆もの。特に弦楽器の中域はESOTERICでは聴けないような鳴り方を表出する。弦楽を中心に聴く方にはとても魅力的。付属の電源ケーブルAPL-1との相性がとても良い。導入後に高級電源ケーブルなどはしばらく考えなくていいほどのレベル。

今のところこんな感じです。
今週いっぱいまでお借りできるので、ESOTERICに戻すなどしながら、もうしばらく聴き続けたいと思います(^^)

ESOTERIC K-01XDSEに戻しました(^^)2025/04/12

デモ機Accuphase DP-770から、現有のESOTERIC K-01XDSEに戻しました。ESOTERICは9日ぶりに聴きます。

ただ、今日はESOTERIC Master Clock Generator G-02はつながず、まずクロックオフで聴いてみることにしました。
ESOTERIC K-01XDSEとG-02は常にセットで聴いてきましたが、Accuphase DP-770は単体で聴いていたので、公平性に欠けると思ったからです。
ESOTERIC K-01XDSE
AccuphaseにしてもESOTERICにしても、30kg級の載せ替えはなかなか気合要ります(^^;

さて、久しぶりのESOTERIC(クロックなし)はどんな感じかな・・・
聴きなれた音場展開、空間感、そして鳴り方も溌溂としていい! これはやっぱりESOTERICの方が好みかな(^^ゞ
音場は広く、空間に位置する楽器は克明で、広い空間に澄んで響く余韻感が心地いい。やや前に張り出す感じも聞き応えある。鳴り方は明るめだが、それが金管楽器や打楽器の主張を求める私好みの鳴り方を聴かせてくれる。
でも、以前聴いていたよりもややおとなしくなった感じ。もっと空間が広く濃密で、低域方向の沈み込みもあった・・・

そこで元の通り、ESOTERIC G-02をつないで、クロックONで聴き始めると・・・
音量感が上がって低域方向も盤石になる!空間が広がりつつ各楽器の克明さや鳴り方の冴えもアップする!
これはとてもいい!
ESOTERIC G-02は10年ほど前の旧製品ですが、最新K-01XDSEとのペアでもG-02の効果はちゃんとありました(^^) 
この機会に、再確認できて良かったです!
ESOTERIC G=02
でも、今現在のESOTERIC Master Clock Generatorはもっと進化しているのでしょうね・・・買えませんが・・・(^^;

今回の聴き比べは、とてもレベルの高いものでした。結局はESOTERICのままという結果になりましたが、Accuphaseも予想以上に素晴らしかったです。鳴り方の一面ではAccuphaseの方が好ましいと思うCDもありました。
ESOTERIC K-01XDSE+G-02と、Accuphase DP-770との価格差は約100万ありますが、100万の差をどう捉えるかは、そのときどきの価値観や経験値で判断は異なります。

例えば、私の20~30代の時なら、100万の差はとても大きく感じたでしょう。両機の本質など理解しないまま、ベストコストパフォーマンスのAccuphaseを選んだでしょう。
でも、いろいろ経験を重ねて自分の鳴り方の好みが明確になった今なら、その判断は容易です。当然その時の予算はありますが、100万程度の差なら何とかして自分好みの方を選びます。
このランクの製品ならどちらも優れた製品なのは間違いないので、コストパフォーマンスよりも、自分の好みを貫いた方が後悔しないと思います。オーディオ好きなら自分好みの鳴り方は、必ずあるはずですから(^^)
まあでも、ESOTERICより先にAccuphaseに出会っていたなら、また違う選択の過程もあり得ただろうとも思います。
そう考えるほど、Accuphase DP-770は、100万も高額のESOTERICに迫ったという事実があるということです!

あと、Accuphaseは、外部要因にいい意味で鈍感だと思います。
これは、あまたあるオーディオアクセサリーなどに左右されにくいということです。しっかりしたところに設置さえしていれば、その他は純正のままでOKという、ある意味とても完成された製品だと思います!
ESOTERICは、電源ケーブルやインシュレーターなど外部要因で印象が左右される傾向があります。これは、オーディオアクセサリー類の違いをいろいろ楽しめる反面、アクセサリーを無駄に多用するケースに陥ることもあり得ます('_')

今回の試聴は、久しぶりに真剣試聴でした~( `ー´)ノ
試聴CDは以下。
tchaikovsky the nutcracker
PHILIPS(462 114-2) チャイコフスキー「くるみ割り人形(全曲)」 ゲルギエフ&キーロフ劇場管&合唱団

pccl-00363
CANYON Classics PCCL-00363 サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付」 小林研一郎&チェコ・フィル

DECCA 444 871-2
DECCA(444 871-2) マーラー「交響曲第6番」 リッカルド・シャイー&アムステルダム・コンセルトヘボウ

image2
ソニーミュージック  SRCR2591 イマージュ2

その他、SACDも含めて10枚ほど聴きましたが、真剣にほぼ全曲を聴いたのは上記4枚です。
家族の迷惑顧みず、本格的に連日聞き続けました(^^)

以上、あくまでも、私のシステム環境下での個人的感想なので、その点は誤解なきようお願いしますm(__)m
今回の試聴で、Accuphase DP-800(仮名)など、200万以内で出ないかな~、などと夢想してしまいました・・・(^^ゞ