JOHN WILLIAMS LIVE in VIENNA(^^)/ ― 2021/01/04
昨年末に集中購入した音楽ソフト、ようやく視聴開始しました(^^)
中でも真っ先に聞きたかったのは、「ジョン・ウィリアムズ&ウィーン・フィル、ムター/ライヴ・イン・ウィーン」です。
これは、ハイクオリティCDとBlu-rayがセットになっているもので、¥7,000-(国内盤)ほどします・・・(^-^;
とりあえず、Blu-rayで試聴開始。
ジョン・ウィリアムス指揮の映画音楽がウィーン・フィルハーモニー、ウィーン・フェラインザールで、ワクワクします!
これはこれは! 素晴らしい!!
¥7,000-は全く惜しくなかった~!(^^)! 中でも特に感動したのは、「E.T」「ジュラシック・パーク」の連続技。「スター・ウォーズ/新たなる希望」、「レイダース/失われたアーク」・・・、そしてアンコール曲の「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」
映画中の音楽でも映画と共に見れば感動しますが、このウィーン・フィルの演奏は全く素晴らしい!!
このホルンは・・・いったい何者! トランペット、トロンボーンも他のオーケストラにはない深い音色ですが、ホルンの支配力は神業です。金管の全奏でホルンが支配する音色感など他オーケストラにはない!弦楽器群もウィーン・フィル特有の流麗さです。アンネ・ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)はもはや添え花・・・失礼(^^ゞ
この演奏収録が、コロナ直前の2020年1月に行われてソフト化されたのは、とっても希少なことだと思います。
映像は普通にHDMIのBlu-rayレコーダー再生ですが、音声はTOSリンク光でESOTERIC K-01にデジタル入力してアップコンバートしています。
アップコンバート4Fsというのは、入力周波数を4倍にして再生するということです。通常のCDは音楽を44.1kHzで細分化して録音されますが、そのデータを176.4kHz(最大192kHz)まで細分化して再生されることになります。
それが何だと思うかもしれませんが、これがけっこう変わるのですよ。微細な表現力が増して、明らかに鮮明な鳴り方になります。
K-01はDSDまでアップコンバートできるのですが、DSDではやや滑らかになりすぎのような・・・。これはソフトによって変わりますが、K-01購入当初の厳正な試聴の結果4Fsを選択しています。まあ、これは好みの領域になります。
しかし、このような感動を今のシンプルシステムで、しかもミニマムSPのSonus faber ELECTA AMATORⅢで得られたことは幸せなことです~(^^♪
あと、このCDはMQA-CDなのですが、残念ながら現有の初代K-01はMQA-CD対応ではありません…(^^ゞ
でも、最新K-01XDはMQA-CD再生が可能なのです・・・。
昨年からのCD買い直しでMQA-CDもけっこう増えてきたので、それをストレートに再生できる機器で聞いてみたい。今日「JOHN WILLIAMS LIVE in VIENNA」を視聴して、その思いが一気に強まってしまいました~(^-^;
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