Living Stereo 60cd Collection ― 2010/09/09
Living Stereoシリーズは、世代が古いので、あまりなじみがありませんでした。
私は、カラヤン全盛時代の録音を数多く聞いた世代ですから、このLiving Stereoシリーズはちょっと古めかしいイメージでした。
ただし、存在感はけっこうありました。RCA全盛時代の圧倒的な伝説は知っていましたから。
それに、SACDでも何枚か発売されていましたよね。私も3枚ほど持っています。
そのRCAの綺羅星のごとき名盤が、何と60枚!!
そして、購入価格は約12,000円で、1枚約200円!!
またまた衝動買いしてしまいました。
届いてから、まず、手持ちのSACDと聞き比べてみました。
それが、何と!
廉価CDにもかかわらず、SACD盤と遜色なく、いや今回のCDのほうがいいんじゃないの、と思いました。リマスターしたのなら、相当上質のリマスターです。そして、何より60枚ものコレクション、これは買うしかないと思いました。
ただし、さすがに録音年の古さは感じられます。ノイズもあるし、空間が平板です。まあ、これは仕方ないでしょう。
でも、まず演奏が熱い、そして巧い。思わず引き込まれます。この当時のアメリカの勢いを思い知らされます。
そういえば、この勢いのある熱気みたいなものが最近の日本からは感じられない。
「2番ではだめなんですか!?」なんていう発言は、今の日本を象徴していると思います。
