CROSS POINT XP-PSC EN/AU・・・圧倒されます~!2021/11/28

CROSS POINTの電源ケーブル、 XP-PSC EN/ST導入で、とっても安心で安定した鳴り方になりました~(^^)

これを導入するにあたっては、今まで用いていた電源ケーブル(何と20年近く!)に耳がなじみ過ぎていて、自分の頭にこびりついた鳴り方を切り替える時間が必要でした。リファレンスCDをそれこそ何度も何度もリピートして聴いた上で、ようやく決断しました。
my room_20211128
今までなじんできた音からの脱却は、20年ほどその電源ケーブルを基準にしてきた者からすると、とても難しい判断でした。でも、CROSS POINT XP-PSC EN/STの、とても高性能かつ至極真っ当な鳴り方を聞くにつれ、これをベースにした方が、今後の発展性が期待できると思ったのです。

そういう経緯があって、CROSS POINT XP-PSC EN/ST導入に踏み切りました。 ただ、CROSS POINT社としては、XP-PSC EN/STは、あくまでもスタンダード的位置づけの電源ケーブルです。スタンダードケーブルでこれほどなら、上位製品はどれほどのものなのだろうか・・・、という気持ちがふつふつと・・・(^^ゞ

こんな気持ちを抑えきれず、上位機種のXP-PSC EN/AUちょっと聴きたいです~などと要望してしまいました(^^ゞ
CROSS POINT XP-PSC EN/AU_20211128
ということで届きました。見た目、XP-PSC EN/STと変わりません。でも、ブレードやネジ類がとってもツヤピカです。
届いたものは、バーンインなしの製作直後のものらしい・・・。

XP-PSC EN/STと同じく、Accuphase E-800に用いました。
Accuphase E-800_20211128
つないだ当初は、鳴り方の枠は明らかに大きくなり、確かに素晴らしくなったけど、その価格差ほどではないかな~、XP-PSC EN/STに少し毛の生えた程度に向上させたケーブルなのかも~、などと正直思いました・・・。しかし…

一晩、二晩つなぎっぱなしで寝かせて、今日改めてじっくり聴いてみると・・・、おお~これは!もう圧倒的です~!
XP-PSC EN/STのときは、20年ほど聞きなじんだ音からの脱却に少々手間取りましたが、XP-PSC EN/AUは、苔の生えたような旧来の音の魅力など一気に消し去るほど! STとAUの格の違いをまざまざと体感しました・・・。

我が家のシステムの鳴り方が、一気に根こそぎ刷新された感じです。XP-PSC EN/AUは、XP-PSC EN/STと比べてかなり値が張りますが、ここでけちっていたら絶対に後悔すると思いました。
my system_20211128
我が家には、リファレンスCDのほかに、所有ソフトが数多くあります。これを聴いていくには、旧態としたケーブルよりも、XP-PSC EN/AUをベースとした方が絶対に幸せだと判断しました(^^♪

XP-PSC EN/STは2週間ほどの短命に終わり、XP-PSC EN/AU導入となりました~(^^ゞ

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