CROSS POINT XP-FB56…再び ― 2021/11/25
最近のオーディオの取り組みの中で、どうしてもまた試してみたいもの、CROSS POINT XP-FB56です。
これは以前にも試聴して、Accuphase E-800に採用となった経緯があります。
ESOTERIC K-01XDの底板にはBLACK RAVIOLI BF-2を用いる、と一旦は落ち着いたのですが、K-01XDの底板の分割構造がどうしても気になります。分割ラインを越えないように設置すると、純正脚に荷重がかからない設置になってしまい、K-01XDの設計上ちょっと問題あるように思います。しかし、BLACK RAVIOLIを用いた方が、純正脚そのままよりも印象がよい…。
BLACK RAVIOLIを用いると、音楽空間をきれいにしてくれて、どっしりとした鳴り方でとてもいい感じになります。強いて難を言えば、BLACK RAVIOLIはやや音楽がのっぺりとなる印象で、躍動感も控えめになる傾向かな。
そんなこんな経緯があってXP-FB56を思い出したのです。これなら、純正脚の下に挟んで設置するだけなので、うまくすれば、いいとこどりの効果が期待できます。
昨日、早速設置しました。見た目重心が下がり、純正状態と比べても違和感ありません(^^)
一晩寝かせた今日、これは!うまい塩梅にはまりました!
弦楽器や金管楽器のザクザクとした本来の楽器の鳴り方がとてもいい感じです。しかも、BLACK RAVIOLIではやや削がれていた躍動感や開放感が出てきます。この鳴り方ならOKです!
CROSS POINT XP-FB56、Accuphase E-800に続いて、ESOTERIC K-01XDにも採用です!
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