傷だらけのTAOC2020/04/13

Accuphase E-800のセッティング、とりあえず最近のシステム変更で余った前田製管MMW-1ボードに載せています。セメントセラミックと金属粉が混合されたもので、特に癖もなく信頼できるボードです。SPボードにも使っています。
Accuphase E-800_20200323
しかし、E-800に使用するにはサイズがちょいと小さい。E-800の脚はちゃんと載りますが、見た目腰高な感じか…。

もっと大きいサイズのボード、あるにはあるのですが…
taoc_20200413
TAOC SCB-CS75D 20年ほど前に購入したかなり昔の製品です。サイズは幅750×奥行600×高さ55mm。大型SP用なので、E-800にはデカすぎます。しかも、過去にB&W Signature800に使用していて、125kgもあるSignature800のスパイクを直刺ししたり、かなり過酷に使いまわしていたため、本当に傷だらけです(^^ゞ 

もう1枚は、ラックの下に敷いています。幅750mmもありますが、ラック下だと適正なサイズに見えますね。
taoc_20200413a

E-800だと、かなり余裕ありまくりです~
taoc=20200413b
TAOC SCB-CS75Dのようなサイズは、現在のTAOCにはありません。購入当時は定価¥38,000-でした。20年前でこの価格ですから、今のTAOC同等品の価格は適正であると言えます。さすが大企業アイシンの製品です。

TAOC SCB-CS75Dは、単体のオーディオ機器に使用するには大きすぎます。でも、E-800の大きさが幸いしてか、見慣れてくるとさほど違和感なく思えてきます。手狭な部屋に大画面TVを迎え入れた時の感覚と同様の感じかな(^^)
taoc_20200413c
どうでしょうか。Accuphase E-800のボードとしてふさわしいサイズかも…と見えてきませんかね~(^^ゞ
さすが、ボリューム付き大型パワーアンプ、その存在感も別格…。プリメインアンプの枠を超えていますよね~(^^)

この状態でしばらく聞きました。ハッとするような鮮明な鳴り方はありません。性能的にはそれほどの特長もない。
でも、全体的には帯域バランスのとれた安定した鳴り方です。肝心の鳴り方に特に違和感なければこれでもいいと思いますが、この鳴り方ならMMW-1とさほど変わりありません。Accuphase E-800はとても完成されていますね(^^)v
いずれにしてもボードを新規購入する必要がなくなるのなら、どちらでもとても嬉しいことです(^^♪

あとは、こんなものも残っています。Black Ravioli BF-2…。これをE-800に…。
black ravioli_20200413
まあ、それは今の状態でしばらく聞き続けた後にします…。

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