Accuphase…再び ― 2020/03/15
Accuphase E-800 本格始動しています(^^)
Accuphaseとのお付き合いは、2回目。最初は、約20年ほど前にさかのぼります。
2000年代、そのころのシステムは…
Accuphase C-250、A-50V、A-20、P-700など
Exclusive model2404(マルチ→ネットワーク) ※このころが国内製の重厚長大製品のピークでした。
実は、濃厚なAccuphase使いだったのです(^^ゞ
ちなみに、その10年前、1990年代はこんな感じでした。
SONY CDP-555ESJ ※CDプレーヤーはけっこう変わりました~
SANSUI AU-α907DR
VICTOR SX-511 ※SANSUIとVICTORはかなり長く使いましたね~ 懐かしい…
つまり、国産オーディオを追求していったら、Accuphaseに到達したという流れです。Accuphase製品を購入後、毎年Accuphaseから年賀状が届きます。20年以上ご無沙汰でも、律義に毎年欠かさず届きます。
Accuphaseを使用していた時のSPは、 Exclusive model2404だったので、とっても強烈過ぎて、音楽を聴くときある種緊張を強いられる感じでした。そのころはまだ、QRDなどルームチューニングの意識がありませんでしたから、かなりカオス状態で鳴っていたと思います。今から思うと、このようなSPは本格スタジオか、シアター向きでしたね。
そのような時、海外の製品を聞いて目からうろこ状態なり、さらにのめり込みました。
海外製品にのめり込んで、かなりいろいろ変遷して、2010年ごろはこんな状態。何だか混みあっていますね~(^^ゞ
Classe Omega SACD1、Omega Omicron Mono
Mark Levinson No.32L
B&W Signature 800 ※海外製の重厚長大製品のピークです。
その後、約10年、なるべく質を落とさずにシステムのシンプル化(可能な限りコンパクト化)を進めてきました。
そして、現在に至る。とってもシンプルになりました。
今回、アンプをAyre KX-R、MX-RからAccuphase E-800に交換したきっかけはいろいろありますが、一番影響したのは、Sonus faber ELECTA AMATORⅢの導入が大きかったと思います。ギリギリまで性能を追求しなくても、不満なく十分音楽に感動できるという感覚を身をもって知ったことかな。
Ayre KX-R、MX-Rは次世代Twentyが登場してやや古くなったとはいえ、十分高性能で開放的で豊かな鳴り方です。今でもオーディオ的魅力はE-800よりも上でしょう。
でも、昨夜Accuphase E-800をしばらく聞いていて、他では得られないようなとても魅力的な鳴り方を発見しました。特に弦楽器でその魅力の片鱗を垣間見た感じがしました。当然音もいいけど、何より音楽を聞かせます。
さて、今日は、1日中どっぷりと本格的に聞きますよ~(*^^)v
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