年末CD/SACD…第3弾(^^)2019/12/20

先日のESOTERIC SACDに続いて…
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・ストラヴィンスキー:春の祭典(2種)、バーゼル協奏曲、サーカス・ポルカ
 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル(シングルレイヤーSACD) ¥4,730→¥4,020-
かなり高額なのですが、『春の祭典』はベルリン・フィルとの1960年代と1970年代の2種類の録音がカップリングされています。また、ドイツ・グラモフォンのオリジナル・アナログマスターからの2018年制作最新DSDマスターを使用しているとのことで期待できます。

・プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番、ラヴェル:ピアノ協奏曲
 マルタ・アルゲリッチ、クラウディオ・アバド&ベルリン・フィル(シングルレイヤーSACD) ¥3,080→¥2,618-
これは言わずと知れた名盤中の名盤。シングルレイヤーSACDに期待です。

・ベートーベン:交響曲全集
 レナード・バーンスタイン&ウィーン・フィル(5CD+ブルーレイ・オーディオ) ¥5,060→¥3,036-
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とりあえず、第3番「英雄」を聞いてみました。お~これはかなりブラッシュアップされた鳴り方です(^^♪
ややゴツくてタイトな鳴り方がほぐれて広がり、ウィーンフィルの良さが際立ちます。192kHz/24-bitリマスターの効果が十分発揮された仕上がりになっています。全曲を1枚に収めたブルーレイDiscが付属しているのもgood!
安価なBlu-rayレコーダーからこんな上質な音が再現されるとは。しかも1枚に交響曲がすべて入っているなんて!

・チャイコフスキー:交響曲第3番『ポーランド』、スラヴ行進曲、イタリア奇想曲
 カラヤン&ベルリン・フィル(シングルレイヤーSACD) ¥4,715→¥4,009-
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とってもマイナーな曲ばかりであまり売れそうもないのに、何故か高額なシングルレイヤーSACDで発売。
看板曲の交響曲第3番「ポーランド」が目当てで購入したわけではありません。カラヤンの「スラヴ行進曲」「イタリア奇想曲」 これを最上の再生で聞きたかったのです。カラヤンはこんな小作品にも手を抜かない完璧さを追求します。古い演奏録音ですが、この管楽器奏者たちの巧さにはしびれてしまいます(*^^)v

オリジナルのジャケットはこんな感じで、個人的にはカラヤン指揮のベストショットの中の1枚だと思っています。
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これは、カラヤン1960s(82CD)の中の1枚です。
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その他、カラヤン名盤のシングルレイヤーSACD4枚。すべてオリジナル・アナログ・マスターから最近DSD化されたものばかりです。お高いのは致し方ないか…(^^ゞ
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・ブラームス:交響曲第1番、第3番、悲劇的序曲
 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ウィーン・フィル(シングルレイヤーSACD) ¥4,730→値引きなし('_')
・ホルスト:『惑星』
 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ウィーン・フィル(シングルレイヤーSACD) ¥3,080→¥2,526-
・Rシュトラウス:ドン・ファン、ティル・オイレンシュピーゲル、7つのヴェールの踊り
 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル(シングルレイヤーSACD) ¥3,080→¥2,526-
・舞踏への勧誘~オーケストラ名曲集
 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル(シングルレイヤー) ¥3,080→¥2,526-

まとめ買いするとかなりお安くなりますね。それでも結果的にはけっこうな出費になりました。

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