手を抜くと…(^^;2016/05/30

ここ半年以上、ほぼバイク記事でした。バイク記事:オーディオ記事=9:1ぐらいの比率でしたね…(^^ゞ

ただ、オーディオの灯は絶やさなかったので、時間的には両者同等だったかな。でも、今日ふと気づきました…。
約ひと月ほどSACDプレーヤーに、同じCDが入っていたのです。サラ・ブライトマンの廉価CDが…。
sarah brightman/semyon bychkov
このCDは、けっこうお気に入りなのですが、同じCDをひと月入れっぱなしなんてことは過去にありませんでした。
それに気づいて、ちょっと不安になりました。久しぶりに本格的にオーディオに向き合ってみるか~( `ー´)ノ

今日は試しに、あえてハードルの高いCDを久しぶりにかけてみることにしました。
「ショスタコーヴィチ/交響曲第5番『革命』/セミヨン・ビシュコフ/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団/初発売CD」
これは、かの山中敬三さん監修の「StereoSound REFERENCE RECORD Vol.2」の冒頭曲に、第2楽章が採用されています。第2楽章だけならまだ鳴らしやすいのですけど、このCD全部をうまく鳴らすのはけっこう難しいです。

しかし…、以前のいい感じの鳴り方と比べて、かなり劣っている…。
サラ・ブライトマンの音場感たっぷりの聴きやすいCDで日々適当に聴き続けていたからか、何だかとてもパッとしない再生です。全体的に乾燥気味で、ワイドレンジ感も今一つ。抜けも悪く、天井も低い感じ…。
ああ、やっぱり~。最近オーディオをないがしろにしてきた報いか~。自分的には、この再生ではダメダメだ~(-_-;)

ちょっと反省です。長く続けているオーディオがこんなレベルではいけません。半年手を抜いても、このざまです。
バイクとかかわっていくことは今後ともとても楽しみですが、オーディオがこんな鳴り方では、いけませぬ…(^-^;

オーディオとバイク、共通してともに熱中、集中、没入、そしてその状態を長く続ける一定期間が必要だと思います。
しかし…、この両立は、なかなかに手ごわいです~(^^ゞ