CB400SF…オイル交換2回目2016/04/30

3月に1回目のオイル交換をしました。それから2,000km弱しか走ってませんが…。
今日、2回目のオイル交換を行いました。1回目は、オイル交換のリハーサルをしたかったのと、エンジン内のフラッシングが目的でした。今回のオイル交換が本番なのです。

前回は手始めということで、純正「HONDA ULTRA G1」でしたが、今回は何と100%化学合成オイルG3を奢りました。オイルフィルターは「HONDA純正15010-MCE-H51(15410-MFJ-D01とフィルターレンチのセット商品)」。ドレンボルトワッシャは、前回購入した「Daytonaオイルドレンワッシャ(M12×10)」。それと、オイル処理箱。これ必須です。
g3
G3はまともに買うとかなり高いのですが、通販だと送料を入れてもかなりお得です。写真のもの全部で¥6,000余りでした。近所のホームセンターだと、G3×3缶+オイル処理箱だけでその価格ぐらいかかります。
車だとオイル交換は、今やディーラーでもお得感があるのですが、バイクはショップで交換するとけっこう割高感あります。みなさん自分で交換する気持ちがよくわかります。

さて、開始です。しばらくエンジンをかけて停止。オイル処理箱を下にセットして、ドレンボルトを緩めます。
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手で緩めていきながら、緩み切ったところで一気にボルトを外します。オイルがドッと勢いよく出てきます。
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2,000km弱しか走ってませんが、予想以上に濁っていますな~。
30秒ほどで糸状になりました。その後はポタポタになりますが、抜けきるまでけっこう時間がかかります。
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ここらで、オイルフィルターを交換します。マフラーを汚したくないので、段ボールなどをマフラー上に挟みます。
緩め始めると、オイルがドボッと出てきます。
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オイルフィルターを外すと、ちょっとカッコ悪い。CB400SFも何だか恥ずかしそう。
早く取り付けてよぉ~。
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パーツクリーナーを噴射し、オイル汚れ等をきれいにして新しいオイルフィルターを取り付けます。
手でしっかり締めたあと、レンチでちょいと増し締め。
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お~、やっぱりオイルフィルターが付くと見栄えがよくなりますね~(^^)
オイルのポタポタもほとんどなくなったので、ドレンボルトに新しいワッシャを付け替えて、ボルトを取り付けます。

あとは、新オイルを入れるのみ。CB400SFのオイル注入口は狭いので、じょうごが一番使い勝手がいいです。
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トクトクと3L全て入れて、エンジン始動。オイルを巡回させます。

エンジンを切ってしばらくするとこの状態。
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規定量の上限には足りないけど、3.0Lでも規定ラインの範囲内には収まっています。まあ、これでOKでしょう。
前回のオイル交換では、指示通り3.2Lきっちり入れたのですが、ツーリング後に確認すると上限ラインをオーバーしていました。オイルも温まると膨張するのでしょうね。やや少な目がちょうどいいのかも。オイル交換後、好天の中、気持ち良く200kmほど走ってきましたが、オイル量を確認すると、やや増えて上限近くになっていましたから。

G3に換えての印象は、アイドリングが安定した、ふけ上がりがややスムーズになった、振動もやや減ったか…。その程度です。G1との差は価格差ほどの体感はなかったというのが正直な感想です。次はG2ぐらいでいいかも…(^^ゞ

オイル交換でCB400SFもリフレッシュして、今日のツーリングは快調でしたが、フロントサスペンションのオイル漏れは相変わらずです。しばらく走ってティッシュで拭うを繰り返していましたが、正直とても面倒くさい。

というわけで、カッコ悪いのですが、フロントフォークにオイル止めを巻いて走りました。
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さながら、オヤジ鉢巻きですな~(^^ゞ