バカにできませんね2009/05/23

SONY/VPL-AW15

オーディオ投資額に比べて、極めて極めてチープで貧弱なビジュアル系。

DVD/SACDプレーヤー Pioneer/DV-610AV…購入価格約14,000円

プロジェクター Sony/VPL-AW15…購入価格128,000円(HDMIケーブル付)

スクリーン 購入価格約30,000円(110インチワイドスクリーン)

何と、合計価格が、Eau RougeのコンセントER-PSEXmk5より安上がりというわけです。

もともと映像系については、とりあえずの間に合わせでいいし、とにかくいろんなDVDを大画面で見られればいいや、という程度の考えです。

音のほうも、格安Tos光ケーブルの2chでOmegaSACDにつないでいるという最低限の状態です。でもそれで、現在は特に不満はありません。Omegaは光接続の相性がいいので、音響的にはかなりいい線いってると思います。

最初は自分個人の映画観賞用と思っていたのですが、家族そろって見る時もあります。子供たちが借りてきたもので、自分がはまってしまったものが、この「西遊記」なのです。

これ、子供むけながら、大人もはまってしまうおもしろさがあります。子供むけのTV番組だからといってバカにできませんね。ちょっと前のTV放映のものですが、一度も見たことがありませんでした。

部屋で「西遊記」を見ていると、子供たちが入ってきて一緒に見るということが何度かありました。それ以来、子供たちも味をしめて、自分たちが借りてきたDVDを持ってきて、「お父さんの部屋で見たい」などと要求するようになりました。

映像系もとことん追求すればもっともっと素晴らしいのでしょうが、現在の私にとって映像系は、家族団欒のいちアイテムです。

将来子供たちが映像の質に目覚めたなら、ちょっと本格的にやってもいいかなと思っています。